これも11月のことなので、すまんです。


国立新美術館に行こうと乃木坂で
降りたんだけど、
ボーッと生きてたので     祝チコちゃん㊗️
出口をうっかり間違えちゃったのね

むしろ昔はこっちの方がよく知ってたのに
考えたらミッドタウンができてから
こっちに降りたことがなかった
なん年ぶりやねん
ミッドタウンに行く時は迷子になるので
友達と六本木の駅で
待ち合わせてもらってる
未だにミッドタウンよくわかりまてん

さて、出口間違えたって同じ乃木坂だもの
と、軽く考えてグーグル先生に聞いたら
そんなに時間かかるの
うわっめちゃ遠回りやーん

まあ、そのうち着くさと歩き始めたよ
んで、すぐにここの前を通ったよ。
    

なんかいい感じ
帰りは通らないから先にお茶しちゃおっ




入ってみてもいい感じ

店内のウィンドウの右にはパニーノとか
ラザニアとかの軽食系、
左はドルチェだったよ




パンも何種類か売っていたよ。
どれもおいしそう


やっとここら辺で気がついたのね。
ここ、ニーノcafeじゃね?
見回したらやっぱりニーノカフェだった
来たかったんだよねー
名店ダ ニーノのカフェ
うっほっほーい
思いがけず来れてしまった
ここにあったんかーい



カポナータとブリオッシュにしたよ
ワインもね
っていうのはウソでお水デシタ
青いグラスきれいだね。



カポナータ。
さすがアタシが作るのとは違うわねー




そして、もちろんドルチェ
カプチーノとカッサータ。
極上のカプチーノ
極ウマのカッサータ



カッサータは
シチリアでは普通のドルチェらしいけど  
シチリア以外ではあまりないらしいよ
私はミラノでも食べたことがあって
最初は色にたじろぐけど、
見た目と違う美味しさでかなり好き
もちろんニーノさんのカッサータ激うま

また来よう。
いや、ちょくちょく来よう



ニーノカフェに行ったせいで
逆向きに歩いていたことがわかって
無事正しい方向に歩き出したよ。
↑ミッドタウン。
1人で行くと迷子になるから今日は行かない



ミッドタウンの所を右に曲がって
そのまままっすぐ行くと
国立新美術館。
黒川紀章設計。
曲線が特徴的だよね。

見たかったのは東山魁夷展と
ピエール・ボナール展。
両方チケットを買おうか考えたけど
とにかく見てみないとどんな感じか
わからないよね。
期限の近い方をまず見ることにして
余力があったらもうひとつ見よう。


で、東山魁夷。生誕110年。

ー生涯を巡る美しき情景ー


東山魁夷と言えばこの絵が浮かぶよね

まあ、中は激混み
今年行った展覧会の中でも群を抜く。
にっぽんじんは東山魁夷が大好きなんだね!

結構大きな絵が多くて
そういう絵って少し離れて見たいじゃない?
なぜみんなあんなに絵にへばりついて
ご覧になるのー?
絵から30cmくらいのど真ん中に立って
首を上へ下へ右へ左へ
って、首が疲れません?

待っていても次から次へとそういう方々が
私の前に立ちはだかるので
なかなか絵の全体を見ることが
できない
でも、辛抱強く待っていると
その瞬間はやって来るのよ
そうやって気に入った絵は時間をかけて
見たので、思いのほか時間がかかったし
疲れてしまったので
ボナールは今日はやめたー
チケット買わなくてよかったー



はーい、おなじみの
絵葉書を会場の椅子で撮ってみたシリーズ
さすがの人気だけあって
売り切れのが結構あって
ほしいのに限って売り切れだった
このチケットの絵もよかったな
あと、目玉の唐招提寺の襖絵
すんばらしかったー。ためいきー。
私は一番最後のが好きだったな。
月が出てるヤツ。
それと、この絵葉書の左のがいいのよー。
雪って心があったまるのね。 
絶筆の「夕星」もとても好きだった。
その絵を見ていたら
ワグナーの「タンホイザー」の中に
「夕星の歌」っていうのがあるんだけど
その歌が頭の中に聴こえてきて
題名を見たら「夕星」で
少し驚いた。




↑これはチラシ。
「道」もおなじみだよね。




ニーノでパンも買ったんだ
なんと!トリュフのパン
トリュフクリームがたっぷり練りこんで
あってめちゃウマだったよ
めちゃタカだったけど