先週上野の西洋美術館に
ルーベンスを見に行ったよ

フェルメール→ルーベンス→
次はスのつく人の展覧会かな

すちゃらかちゃー
王の画家にして、
画家の王。
夢のように美しいのに
お婆さんだけすごくリアルだった

今回の展覧会は描かれた時代順ではなくて
最初少しは戸惑ったけれど
とても良い展覧会だった。
偉そうなこと言っちゃうけど
最近西洋美術館でいい展示だなぁと
思うことが少なかったので
久し振りに満足しちゃったな

今回はいかにイタリアが
ルーベンスに影響を与えたかという事に
焦点を当てた展覧会だったと思う。
イタリアなしにはこのルーベンスは
生まれなかったのかな…と。
違うルーベンスは生まれたと思うけど。
それでもきっと偉大だったと思う!
ルーベンスは大きな絵が多くて
なるべく離れて全体像が見える所まで
下がって見たかったけど
それができるくらいのいい混み具合だった。
よかった



お約束の図録なしのカード買い

もっと買おうかと思ったけど
見た直後の感激って何年も持続しないよね
だから、3枚限定。
偶然そのうちの1枚がチケットと同じ

私が一番好きだったのはその上の絵。
これも笑っちゃうんだけど
看板の絵だった

カードではわからないけど
彼女の表情がすごくいいの

きっと見たら惚れるよ





あと右のカードの絵は女性が赤ちゃんに
お乳をあげているんだけど
ちょっとびっくり。
これから行く人がいたら間近で
よく見てみて!!
そういえば、フランダースの犬に
出てくる絵とか3点くらいが
うーんとなんか本物じゃなくて4K?で
再現?とかなんとか。
興味がないので私は見ていないので。
お知らせまで

ロダンの彫刻があくさんあるよ。
橋を渡ってアトレに行こうと思って
地獄の門。
フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂
の天国の扉からインスピレーションを
与えられたと言われているそう。
扉の上にうなだれた三人組がいるでしょ?
そのすぐ下にいるのが「考える人」さん。
地獄の門のまーっすぐ向こうに
「考える人」さんがひっそりと
考えていらっしゃる

多分西洋美術館に初めて行った幼稚園の
頃から父に耳タコで説明されてたんだけど
違ってたらゴメンナサイ。
違ってたら父のせいです

同じくロダンの「カレーの市民」
ロビーで休んでいる時にビデオが流れていたのによく見ていなくてちょっと小耳なんだけど、この「カレーの市民」は世界中に7個(8個だったかも)あって、ロダンの希望で屋内ではなく全てこのように屋外に設置されているんだって。
別の角度から「カレーの市民」
「カレーの市民」は360度ご覧になれマス
ル コルビュジェ設計の西洋美術館。
世界遺産

全景。
この前ミケランジェロ展の時に書いたけど
前面の緑色は
(実はずーっと緑じゃなくて
グレーだと思ってた
)
)緑色の石を貼り付けてあるからで、
最初は土佐の桂浜の石だったけど
今はトンガの石だそう。
西洋美術館を出て上野駅の方に向いたら
こんなに近くにスカイツリーが見えた

ふと見たら
マルイの温度計が…
アトレに行って
27度

いくらなんでも壊れていると思う

でも、いいお天気



橋を渡って行くとパンダ橋口に出るよ。
てか、この橋の名前、パンダ橋なのか!?
パンダ橋口には
JRのコマーシャルで時々見かける
パンダたちがいるよ。
親子じゃないんだよね。
でも、もう寂しくないね

レストランなんだけど
ここは上野駅の旧貴賓室を利用しながらも
もう少しカジュアルなお店で
時間帯によってはお茶もできるよ。
隣の「のもの」をのぞいたら
窓やあかりは旧貴賓室時代のものを
そのまま利用しているよ。
レトロだよね



ここが開店した時に、じっくり案内して
いただいて拝見したけど
この日はそうはいかなかった。
あたりまえだけど

ケーキもあったけど
デザートからも選べるそうなので
クレームブリュレと栗のアイスクリームに
したよ





昔銀座にレカンのケーキショップがあって
地下でお茶できたけど
閉じてしまってからは
お茶できるのはここだけだからねー

パンとケーキを買うだけなら
銀座にお店があるよ。
隣の「のもの」をのぞいたら
ペリカンのパンを買う列があったので
並んで買ってきたよ。
右の方にちょっと写っているのが
ペリカンの列ね






















