数日前に東大の中のくろぎに行ったよ
だって今月の氷がいちじくなんだもん
東大内のくろぎの限定の氷は
1日30個とかなので早い日は2時ごろに
なくなってしまう

ちょっとギリギリっぽい気がして
あっせあっせと行ったんだけど
こんな空いているくろぎは初めて見た
わーおっ。

だから、すぐにすわれた。
きゃっほーい




「かき氷 無花果」 
生いちじくを使用したフレッシュな甘さのいちじくペースト、ドライいちじくをクリームチーズに練り込んだ濃厚なソース。これらを混ぜ込み、シンプルながらも重層的ないちじくのかき氷をご笑味ください。

とのこと。
いちじく好きさんは今すぐ行こう!!





いちじくの上にはお約束の金箔

このいちじくソースほーんとにおいしかった
クリームチーズとすごーく合うんだよ!
秋だけの幸せ




店内から外を撮ってみた。
外にも席があるよ。
むしろ外の方が席が多い。
夏は暑くて冬は寒い
それでも、1年中外の席までいっぱい




くろぎの入っている東大の
ダイワユビキタス学術研究館。
しつこいけど設計は隈研吾さん




当たり前だけど東大のそばも 
様変わりしてしまった。
でもこんな昭和レトロな建物も残ってるよ。





この後、東京駅の中に行きたいお店があって
ナビウォークさんに聞いてみたら
歩いて35分くらいだと言うので
歩いていくことを決意


順天堂の裏を通って医科歯科大の裏を通って
湯島聖堂の裏を通って…
↑すこーし湯島聖堂が見えた。





湯島聖堂の築地塀。
銀杏の木はまだ全然紅葉してないね。




そのまま歩いて行くと
道の向こう側は神田明神。
「おう、ハチ、ついて来な。」
「へい、ガッテンだ!」ってね




鳥居の隣っていうか手前っていうか
有名な天野屋さん。
甘酒と納豆とどっちが有名?
どっちも発酵食品だよね
甘酒も納豆も大好き


神田川にかかる昌平橋のそばには
コアなお店が並んでる。
ビンのお店のウィンドウ。
これはほんの一部。




よくわからないかもだけど
鎧兜のお店。





トロフィーのお店。




昌平橋を渡るとあとは一直線で東京駅。



麻布十番のパン屋さん、モンタボーもある。
もうすぐ吟十勝あんぱんの解禁



おなじみ近江屋洋菓子店。



志乃田寿司。
ここのお稲荷さんが好き




そして神田なちょっと寄りたいお店を
振り切って
そのままひたすらまっすぐ歩いて行って
鎌倉橋を渡ると


急に丸の内な感じになる。
丸の内なんだけど
トンネルを抜けると的な

急にビルがオシャレ





いよいよ東京駅が近付いて来た。
いや、間違い!
私が東京駅に近付いた
新丸ビルと丸ビル。




もとは大好きなレトロな郵便局だった建物を
立て替えたKITTE。
珍しい記念切手とか
いっぱい売ってたんだけどなー。
でも、前の郵便局の雰囲気のまま
立て替えてくれてありがとだよね









皇居方面。




振り返って東京駅。
この日も曇り




せっかく一生懸命歩いてやってきた東京駅
だけど、お目当てのお店に 
お目当てのモノはなかった
どこかでお茶したくても
くろぎの氷でお腹いっぱい

んじゃ、帰るかーって思ったところに
ふと目に入ったのがこれ↓
ボケてるけど
ステーションギャラリーで横山崋山展を
やってる。
横山崋山って誰?
ま、いっか!
取り敢えず行ってみよう

って行ってみたらこれがまた
すごーーーーく良かった
でもね、年齢層がすごーく高いのね
でも、老いも若きもみんな見た方が
いいよ
おススメ

横山崋山は江戸後期の画家なんだって。
ボストン美術館や大英博物館所蔵の絵 
なんかもあった。
日本のいい絵が外国に散逸しているのは
残念だね

代表作らしい「紅花屏風」、
名前は忘れたけど子供達が遊んでいる様子を
描いた屏風絵、
そして圧巻の「祇園祭礼図巻」。
この3つが特に印象に残った

私は絵画は少し離れてみるのが好き。
もちろん崋山の絵もそうして見た方が
いい絵もあるんだけど
なるべく近付いて細かいところまで
時間をかけてよーく見ると
とても面白いの。
例えば「祇園祭礼図巻」の山鉾巡行の所
なんかで、山鉾を引っ張っている人たちの
表情がいいのね。
「んーーーっ!」って言ってる人もいれば
「あーーーっ!」って言ってる人もいて
ほんっと、楽しいの。
方向を変える時に綱が切れて
すっ飛ばされちゃった人とかね。
さっさと見れば1時間もかからない
展覧会だけど
多分2時間以上いたと思う。 
だけど他の人はちゃんと見ないで
さっささっさと行っちゃうの
もったいないなー

会期中に必ずもう1回行こうと思う




最近長くてゴメンねー