コロナ禍の過去3年ほど、私にとって旅行といったら熱海と箱根の2択だったけれど、このGWは、母と、親戚のいる京都へ3泊4日で行ってきました
まずは親戚つながりでご縁のある南禅寺へ。
親戚に母の様子を見守ってもらえたので、境内にある三門(重要文化財)、南禅院をゆっくり自分のペースで回ることができました。方丈庭園は母とも回れたのでよかった
外国人の観光客の方が日本人より多めでした。
急な傾斜の階段を登った先に広がる、三門からの眺め。清々しい気持ちになりました!
高校の時の教科書に載っていた、芥川龍之介の小説、羅生門の世界観と思わずにはいられないのは私だけなのかなぁ。
南禅院↓
お庭の美しさにしばし浸りました
最勝院↓
おみくじを引いたら住職さん曰く一番良い大吉でしたー!やった
南禅寺の近くには今年3月末にオープンしたブルーボトルコーヒー(町屋風)があり、母と気に入りすぎてこの旅で2回も行ってしまいました
朝9時半頃からモーニングを召し上がってる方など、ほぼ満席!
私たちは朝食の後だったので、コーヒーとワッフルをシェア
その後、人生初めて訪れたは伏見稲荷大社へ!
あちこちにキツネ様の像がありました。
千本鳥居というけれど、実際には一万基ほどあるそうです。
どんどんと山の中に入っていくので、ハイキングのようでした(長距離歩けない母は、お土産もの屋さんの前の椅子に座って待ってもらいました)。
ハイキングの後は、境内にある稲荷茶寮にて、お昼とティータイム!
緑色のお蕎麦、美味しかった!
左のかき氷についている鳥居は食べられました
その後は東福寺へ!
GWなのにあまり人がいなくて、見やすくてよかった!(紅葉と桜の時期が一番混雑するとのこと)
↓この市松模様のお庭(西庭)は、重森三玲さんによって1939年(昭和14年)に完成したので、1236年建立時の雰囲気(&建物)と現代的なデザインが融合したお庭。
チェック柄が好きだからか心惹かれます
↓こちらも重森三玲さんのデザインの北庭。
お庭の美しさを堪能した後は、京都名物、湯豆腐がメインの夜ごはんに行ってきました
順正というお庭の美しい料亭にて、お豆腐づくしのお料理を頂いてきました
ほぼどれもお豆腐料理でしたが、どれも飽きず、とっても美味しかったです