ルーブル展 | Yui's every day★

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本日は
六本木の国立新美術館へ。

ルーブル展を
見てきました。

肖像画に焦点を当てた
展示になっており、
絵画や彫刻が
ルーブル美術館から
多数来日しています。

どの作品も心引き込まれましたが、
中でもマイベストは、
王道ですが、
ナポレオンボナパルトの
戴冠式の像。
(国立新美術館のホームページより)

こちら、おそらく2メートルくらい
ありそうな大きな像なのですが、
とにかく繊細で精巧で、
思わず見入ってしまい、
数分この像の周りにいたような。

その大きさよりも、
例えば、
白テンの毛皮のふかふかさや
ビロードのマントのひだの
揺らめきが伝わってくる立体感、
着衣にはいった刺繍の蜂柄や
Nの文字の
均一さ、丁寧さに
圧倒されました。

この像は古代ローマ皇帝のように
月桂樹を被っていることが
示すように
権力を誇示し、
浸透させることに
大いに役立ったそうですが、
それ以上に
美術品として
19世紀から人々の心を
魅力してきたに違いありませんラブ

その他にも、
肖像が持つ意味や効果
が異なる時代の
作品が110点余り並び、
作品のストーリ性や
背景に思いを馳せ、
高橋一生さんの
ガイドを耳にしながら
足を進めました。

ガイドを聞いていて、
ピンときたのが
作品との対話、という
ことば。

作品をみて、
何を連想するのか想像する。
その問いかけや想像を
掻き立てる作品で
あればあるほど
単純に見ていても面白いし、
芸術レベルが高いと
評されるのかな、
という気づきがありました。

とても印象深い作品ばかり
だったので、
いつも美術館では
ポストカードくらいしか
購入しないのですが、
なぜかガチャガチャを
する衝動に駆られました爆笑
こちら一回500円口笛

出てきたのは
この展示の目玉の1つでもある、
ヴェネチアの理想的な女性像、
美しきナーニラブ

やった音符

そして、トートバッグも!
白地にブルーの文字って
なかなかない気がして、
そこもお気に入り。

国立新美術館には
初めて行ったのですが、
ランチ処もとても良く、
ランチやお茶だけでも
また行きたい場所です。
(そんな利用方法も可)

そして、なんと金・土曜日は
20時もしくは
21時まで開館しています。

ルーブル展、すごくおすすめです虹キラキラ