今日は
通訳スクールに行ってから
お母さんとレ・ミゼラブルを観てきました
レ・ミゼラブルは、
前々からまず原書から読んでみたいなぁと思っていた作品。
今回の映画は評価の高さと好きな女優のアン・ハサウェイが出ていたので、12月くらいから行くのを決めていました
もともと
あらすじは知っていたので、
終始すごく暗いトーンの映画かと思っていたけど、
「あぁ 無情」なんて邦題つけられてしまうほどの映画だけど、
すごく希望に溢れている作品だと思いました
今の時代なら
重く罰せられることのない罪で
投獄生活を送っていたジャンバルジャンが仮釈放の際に出会った牧師からの見返りを求めない、大きな優しさ、愛に触れ、正義や人への優しさを貫く物語。
周りの人に優しく寛容な心で接していたら、必ず分かってくれる人がいる、愛を持って接していたら、愛が返ってくる、そんな風に思わせてくれた作品。
私も大切な人への優しさ、貫きたいな。
キャスト的には
学生改革軍のリーダー、
アンジョルラス役の
Aaron Tveitがかっこよかった~
調べてみたら同い年勝手に親近感がわいてます
映画の中でのセリフ(歌)より
今もそうだなぁ、と共感したことば。
“The color of the world is changing day by day.”
(世界の色は日毎に塗り替えられているんだ)
ちなみに、
高校生の頃、
日本放送の土曜日の深夜に時々聞いていた
ドリアン助川さんの
「正義のラジオ ジャンバルジャン」という番組がありました。
今日、そのタイトルの意味がやっと分かって、今になって番組の深さ(もともと真剣な番組ということは知っていたけど)を知りました
さて、
近いうちに絶対、原書を読んでみよっと!