自分が自分でなくなってしまいそうなぐらいストレスが溜まって、自分自身をコントロールできなくなりそうで

「笑顔」ニコニコがなくなった時。 

そして そんな自分を嫌いになりかけた時に、私は病気になりました。


そして 病気になってまさに私が今、感じている事ズバリの詩を見つけました。 

感動して涙が出ましたしょぼん

どんな結果が出るにせよ、私は今の事を忘れないと思います。

自分が一回り大きくなるためのステップアップだと思っています。





同じように病気と闘っていらっしゃる方のブログで読んで、とても感動したのでここでも紹介させてください。


その方曰く、誰が書いたかわからないけど、という事でした。その方もとても感動されたそうです。




病気になったら


病気になったら、どんどん泣こう。  

痛くて眠れないといって泣き、

手術がこわいといって涙ぐみ、

死にたくないよといって、めそめそしよう。

恥も外聞もいらない。

いつものやせ我慢やみえっぱりをすて、

かっこわるく涙をこぼそう。

またとないチャンスをもらったのだ。

自分の弱さと、思い上がりを知るチャンスを。


病気になったら、思い切り甘えよう。

あれが食べたいといい、

こうしてほしいと頼み、

もう少しそばにいてとお願いしよう。

遠慮も気づかいもいらない、

正直に、わがままに自分をさらけだし、

赤ん坊のようにみんなに甘えよう。

またとないチャンスをもらったのだ。

人の情けと、まごごろに触れるチャンスを。


病気になったら、心ゆくまで感動しよう。

食べられることがどれほどありがたいことか、

歩けることがどんなにすばらしいことか、

新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか、

忘れていた感謝の心を取りもどし、

見過ごしていた当たり前のことに感動しよう。

またとないチャンスをもらったのだ。

この瞬間に自分が存在しているという神秘、

いのちの不思議に、感動するチャンスを。


病気になったら、すてきな友達をつくろう。

同じ病を背負った仲間、

日夜看病してくれる人、

すぐに駆けつけてくれる友人たち。

義理の言葉も、儀礼の品もいらない。

黙って手を握るだけですべてを分かち合える、

あたたかい友達をつくろう。

またとないチャンスをもらったのだ。

神様がみんなを結んでくれるチャンスを。


病気になったら、必ず治ると信じよう。

原因が分からずに長引いたとしても、

治療法がなくて悪化したとしても、

現代医学では治らないといわれたとしても、

あきらめずに道をさがし続けよう。

奇跡的に回復した人はいくらでもいる。

できるかぎりのことをして、信じて待とう。

またとないチャンスをもらったのだ。

信じて待つ喜びを生きるチャンスを。


病気になったら、安心して祈ろう。

天に向かって思いのすべてをぶちまけ、

どうか助けてくださいと必死にすがり、

深夜、言葉を失ってひざまづこう。

この私を愛して生み、慈しんで育て、

いつか自分のもとへ呼んで下さる方に、

すべてをゆだねて手を合わせよう。

またとないチャンスをもらったのだ。

まことの親である神に出会えるチャンスを。


そしていつか、病気が治っても治らなくても、

みんなみんな、流した涙の分だけ優しくなり、

甘えとわがままをこえて自由になり、

感動と感謝によって大きくなり、

友達を増やして豊かになり、

信じ続けて強くなり、

祈りのうちに、神の子になるだろう。

病気になったら、またとないチャンス到来。

病の時は恵みの時。