先週、久しぶりに心友とお家ランチ
しばらく飲んだり食べたりして
楽しんで。


「最近さぁ〜読書する時間なくて。っていうか
集中力ないんだよねー」と私。


「私はお風呂入りながら読書するよー」と心友。



いやぁ。
私、無理だ。

お風呂のぼせるから(笑)



そもそも、本がふやけるから
お風呂持っていけないや。




そんなに会話をして。


いやいや。でも。
本は正直読めてないな。
なんだかな?


と思って
彼女の家から帰る道すがら
ブックオフに立ち寄って買った本。



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角田光代さんの
「おまえじゃなきゃだめなんだ」

本日、読了。



短編なら読めるのではないか?

このタイトルなら面白いのではないか?





この「読み」当たりました!(笑)




珠玉の作品のパッケージ。

久しぶりに
小説で泣きました。


「おまえじゃなきゃだめなんだ」って
やっぱり言われてみたい。


上手いよなぁ。


短編で
こんなに読ませる作家だったんだなぁと
改めて思ってしまった。



ジュエリーにまつわるお話が
特に心に残りました。



そして。
私も改めて、指輪買いたくなったことは
ここだけの秘密。