さて

 

 

2週間後の結果では

やはり癌でした

 

 

予想はしていたので

「やっぱりね」

くらいの気持ちでした

 

 

外からは触っても

わからないほどの

小さな腫瘍だったので

 

 

手術は腫瘍を

取り除くだけで

 

 

済むのではないかと

いうことでした

 

 

詳しいことは

この時点ではわかりませんが

 

 

 腫瘍はとても小さく

進行度は遅めであることは

わかっていました

 

 

 

<この時点で分かっていたこと>

 
 

 しこりの大きさ:0.6cm(とても小さい)

 Ki-67:3%

 
 

※Ki-67

 がん細胞の増殖力(増殖スピード)を示す指 標。数値が低いほど進行度が遅い

 
 

 

 

事前に手術をしたい病院を

決めていたので

先生へ相談したところ

 

 

先生がお勧めしようと思っていた

病院のひとつだったので

 

 

すんなりC病院の紹介状を

お願いできました

 

 

待機していた娘と夫は

がっかりしていましたね

 

 

2人は「がんではない」と

信じていたそうです

 

 

あとあまりに私が普通なので

それも心配されました

 

 

元々私はあまり感情の

起伏がないのと

流れに逆らわないタイプ

 

 

悲しんで落ち込んだところで

何も変わらないと

無駄な抵抗はしません

 

 

今できることが何かが

1番大切だと思っています

 

 

自分のことなので

自分のことはわかるし

なるようにしかならないと

思っていました

 

 

そこからは怒涛の流れで

紹介先の病院の

初診の予約をしたり

 

 

保険会社や高額医療費の

手配をしたりと

てきぱきと進めました

 

 

幸い次の週に

初診予約が取れたので

早々に行くことが

できました

 

 

この辺りは退職へ向けた

有休消化中だったので

 

 

ほぼ自由に予定を

入れることができ

どの予約も最短で取れました

 

 

いい方は悪いけど

タイミングが良かった

 

 

おかげで

最短のスケジュールで

検査が進みました^ ^

 

 

結局のところ…

 

 

【Aクリニックは誤診だったの?】

 

 

と思えますが

 

 

答えは

 

 

【いいえ】

 

 

です

 

 

なぜならAクリニックが

指摘していたところとは

全然違うところだったから…

 

 

これには驚き!

 

 

【誤診】

 

 

ではなく

 

 

【完全な見逃し】

 

 

ということです

 

 

適当すぎる検査で

この腫瘍は

うつっていなかったんです

 

 

ひどい…

 

 

Bクリニックで

確認しました

 

 

私「Aクリニックでは

このへんといわれたんですが

場所が違いますよね?」

 

 

Aクリニック

→右胸の上の方

 

 

Bクリニック

→右胸側面

 

 

先生「そうですね、

そこは大丈夫ですね」

 

 

ですって!

 

 

聞いて呆れる

 

 

世の中には

こんな適当な

クリニックもあると

いうことです

 

 

オール女性スタッフ

新しくキレイなクリニック

 

 

そんな言葉につられて

しまったわけですが

皆様もお気をつけください

 

 

少しでも怪しいと思ったら

セカンドオピニオンを

お勧めします

 

 

ちなみに余談ですが…

 

 

私の娘は

子宮頸がんワクチンを

打っています

 

 

ちょうど制度が

始まったあたりは

中学生?高校生で

数回に分けて接種済です

 

 

また年齢的には

婦人科系の無料検診の

対象外なのかな?

 

 

社会人になってからは

自費でも

子宮頸がん検診と

卵巣子宮の超音波検査、

乳がん(超音波検査)を

受けさせています

 

 

結婚後妊活前には

ブライダルチェックも

やっていました

(これは自発的)

 

 

それくらい婦人科系には

注意をしていました

 

 

皆様も検診は

しっかり受けてくださいね!

 

 

さて次はいよいよ

C病院へ行きます

 

 

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