二人の共通の知り合いが主催する音楽イベントで出会い連絡を取り合うようになった。

まめに連絡をしてくる主人に 私も割とすぐに心を開き、毎日電話やメールで取っていた。

付き合う前に一緒に花火を見に行き、そのあと彼の家でビデオを見ようとそのままお泊りをする流れになったけれど、大事にしたいと何もしてこない主人の誠実さに私も惹かれ付き合うことになった。

私が高校を卒業したあとは同じバイトをしたり、彼の家にほぼ住み着いていたりと常に一緒に過ごす毎日だった。

私が専門学校を卒業後に二人で一緒にお店を出し、家も彼の家を出て結婚前から二人で暮らしはじめた。

私はまわりの友達がみんな早くから結婚出産をしていたので、私も早く子供が欲しかったし結婚を早くしたいと思っていたけれど、仕事中心だった主人からはなかなか切り出されず、付き合ってから5年半が過ぎてしまっていた。

家族や親戚にも一緒に暮らしたり 二人で店を出したりしているのに 中々結婚をしないことを心配されていたので、私自身も まだなのかなと言った気持ちだった。

5年半後 しびれをきらした主人のおとうさんが婚姻届けを取ってきて 結婚することになった。

結婚後私は早めに子供が欲しかったが、主人とのお店は私がメインのお店と、主人がメインのお店の2つ 経営していたので、私に子供ができてしまうと店が営業できないという理由で 何度もぶつかり合ってきた。

私のお店が営業できなくなるのはわかっていたが、私は子育てがどうしてもしたかったので1年かけて主人を説得し、結婚してから1年後に子供が産まれた。

妊娠してからも出産当日まで仕事をし、産んでからも2週間立たずにすぐに復帰したりと とても負担が多かった。

子供ができたことで仕事ができる量が減り、収入も減ったのでそのことで何度も喧嘩になった。

主人の仕事関係でもお金がたくさんかかったので、とにかくお金の面で苦労した。

自分はサラリーマンの父で安定した家庭で育ってきたの会社勤めのご主人が羨ましいともとても思った。
あとは性の不一致がとても大きく、私は元々性欲があまりなかったので 子供が産まれ結婚生活も長くなるほどまったく性欲がなく、未だに性欲が変わらない主人に合わせるのがとても大変で辛いことです。

愚痴や不満はたくさんあって、正直他の人だったら、、と思うときはたくさんたくさんあって相手が選び直せたら、とも思うけど マジで失敗、とまでは思わない。ただ、当時の自分に一言言えるなら、自営業はほんとうに大変と伝えたい。

仕事面で自営業は不安定なのでこのままずっと苦労するのかという不安と、子どもたちが大人になるまでしっかり不自由なく育てられるのかという心配がとても大きい。
あとは性格がもともと本当に合わずぶつかってばかりなのでこの先もこの主人と過ごしていくのか、という うんざりした気持もある。でもいつも家族の為に仕事を頑張ってくれているので感謝と、この先も支えたいと言う気持ちです。