みきちゃんの失恋の痛手(詳細記事→
内容がイマイチ故に人並みに落ち込んでおります。



男で悩むなら、男に癒してもらうのが一番
間違っても、女同士の反省会なんて致しませんうぉーっ!



誰に聞いてもらおうかなと、アドレスを眺めていると、
見知らぬ番号の着信。
ちょうど良いなと思って、とってみると、
5年前に別れた元彼のギャングでした…ガクリ



彼は2年程前に突然電話をしてまいりまして、
そっけなく切ったのですが、なぜかまた突然、
ある人を紹介してもらえないかと図々しくも電話してきました。



なんとなく話しの流れで、2年前の電話で知った、
彼の飲食店の話になり
「そういえば、いつになったら俺の店に来てくれるの?」

との社交辞令に、心病んでいるわたしは
じゃあ今から行くから、ギャングも来てよ。
もちろん帰りは送ってよね」
(お店が自宅から遠方のため)





幸か不幸かノリの良いギャングはわたしの誘いにのっかってくれたので、
5年ぶりに元カレに再会ハハハ







最初は無論あたり障りのない会話。
こし淡々と、慰めてもらう瞬間を狙いながら、
そしてお酒の力を借りて、
2時間後にはわたしの暴走炸裂うぉーっ!




詳細までないかないものの、微妙にオブラートに包みつつ、
わたしは悲しいと言いながら彼にみきちゃんの事をぶちまけるうぉーっ!





話しているうちに、勝手に自分に酔ってしまい
泣けてきちゃう…泣






泣くわたしを見て、ギャングは一言
「お前、こういうことで泣くんだ…あんぐり



「わたし悲しいんだから、もう少し気の聞いた事言ってよねっ!!




逆切れも良い所の暴走っぷりですが、
悲しいから良しとしました。






それなりに慰めてもらい、自分に都合の良い言葉をかけて貰って、
帰る時には意気揚々。ただの酔っぱらいのわたし。
そして、わたしが酔っている事を良い事にか、
家までついてこようとするギャング


「ちょっとぉ~、勝手についてこないでよっ!!




「お前、散々、勝手な事しておいてそれはないでしょ。
コーヒーぐらい飲ませろよ








確かに…










結局、ギャングを泊めてしまった軽いわたし。



ギャングに腕枕をされながら
「わたしに手出したら今すぐ出て言ってもらうからねっうぉーっ!




「俺、女の弱味につけこまなきゃヤレない程、女に困ってないから」





あっそう…・・・フフ
わたしの元カレ、モテモテで良かったWハート



「ねぇ、お前、俺のためにも泣いた事ある?」



「自分でふっておいてなんだけど、
あの時、未練がなかったわけではないから、一人で泣いたに決まってんじゃん」





「へぇ~」













「お前の事は普通の男じゃ無理でしょ。
俺も今、女いないし、俺でいいじゃん




(えっ!?そういう展開っすか!?しかも、普通じゃ無理って失礼だねこの人)
「わぁ~最低。弱味につけ込んでる」






「おい、俺真剣なんだけど





「気が向いたら考えておくわ」






振られた時は、人から必要とされていないように感じてかなり凹むけど、
誰かが、自分に興味を持ってくれてると思えると、凹みも解消!!
そして、他人の優しさが純粋に嬉しく感じられるWハート






ふられるのも悪い事ばっかじゃないな
むしろ、良かったWハート






<今日の捜査報告>
ギャングの名に相応しく、
彼には犯罪歴有りな上に、未だに
何でお金を稼いでいるのかわらからない。
結婚を視野に入れているわたしに、気が向く事はない。
カモン!普通









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