婚活刑事さくら（お酒の力の巻）

土曜日は久しぶりにはしごしながら飲んでおりました。
最終的に合流したのはHOMEというべき親友バンビちゃん。

ふだんはバンビちゃんが先に酔っぱらってくれるので、
わたしが酔う事はあまりないのですが…
土曜日はわたしが先に出来上がっており、
バンビちゃんという安心感もあり…









土曜日の深夜2：00頃
わたしが片思いしていたスマイルくんから電話が。

スマイルくんに関して補足させて頂くと、
わたしが勝手に失恋気分を味わっていただけなので、
もちろん、あの後も今までと変わらず普通に良くご飯は食べています。


まだ仕事中だというスマイルくんは、お仕事の事で凹んでおりました。
酔っていたので
話を聞いているのが速攻面倒になり、
「スマイルくんなら大丈夫だって
煮詰まってるなら、今から一緒に飲もうよ
わたしたちとバカな話してたら、悩んでるのバカらしくなるって」






得意の無責任な発言…




しかし、スマイルくんは
「さくらちゃんと話すと元気になるよね。
おれ、そんな気がして電話したんだ。
元気になったから、俺もう少しがんばるよありがとう」






「さくらちゃんと話すと元気になる」






大好きなスマイルくんのこの言葉で完全に調子に乗って浮かれる私。
バンビちゃんにも「きいてぇ～」とヘラヘラしながら自慢しまくる始末







そこから、バンビちゃんとみきちゃんの話題になり…
バンビちゃんの結婚御祝いパーティに参加してくれた、
バンビちゃんの同僚男子が「みきちゃんの事褒めてた」って話で、
私のテンションが絶好調に達してしまった…








スマイルくんに褒められて、怖いものなしになっているわたし
朝の7時、帰りのタクシーの中で酔った勢いでみきちゃんに
「バンビちゃんの同僚の男子が、みきちゃんの事好きだって
わたしも、みきちゃんの事、大好き」


というメールもいきなり送りつけてしまった…





朝っぱらからこんなメール普通にひくだろう…
もちろんお返事はナッシング





<今日の教訓＞
ラブレターもメールも勢いで送るべからず






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