婚活で知った「残ったものには福がある」

お見合いパーティで、妻子持ちの男性をひいてしまい、
いきなり奥様から電話がかかってくるという、とんでもハプニングに襲われ
（詳細はこちら）
婚活に対するやる気が0％に…。



そんな時、数年ぶりに連絡のあったお友達と4人で食事をすることに。
私を除く3人は元同僚どうし。その中の1人（ニックネーム：犬男）は初めてお会いする方でした。



家が遠いという理由で1人はけて3人でカラオケ
お酒の弱い私を除く2人はカラオケで盛り上がってまくっています
普通なら私はカラオケが終った時点でかえります。



しかっし、ある女の友達の
「彼氏がいない時は何がおこっても飲み会は最後までいないとダメ」という暖かいお言葉のもと、

そこに好きな人がいるわけでもないのに、
明日もお仕事なのに、
絶対に残ってるやる！！！と
ウーロン茶を片手に闘志を燃やしていました


3次会は3人で新宿二丁目へ。
楽しくみんなで盛り上がっていた所、
1人が突然気持ち悪いと言い出して逃げるようにして帰宅。
残ったのはその日初めて会った犬男と私。
それまで異性として意識する事もなく普通に話をしていましたが、
2人で話すうちに
「私より8歳も年下だけど、けっこうしっかりしてるんだな～」と



また、二丁目というシチュエーションが良く
オネェー様からの
「二人はお似合いね」なんて暖かいてちゃちゃが入り。
お酒の力もあって、私もなんとなくその気になりだし…





朝の5時、新宿は豪雨じゃなかったけど、2丁目からタクシーに乗ろうとした時に
「かえっちゃ嫌だ…」と
美しくお肌スベスベの若い彼にひきよせられた時、


「かわいい」と思い恋に落ちました



そこからは、何も考える間もなく、
お互い毎日連絡をとりあい、時間が合えば、常に一緒に。
もともと共通のお友達も多かったので、
お友達と一緒の時も2人は一緒というラブラブなおつきあいがスタート！


私が学んだ事
「最後まで残ったもの同士の間には親近感が生まれる
そして、残る人数は少なければ少ない程良いようだ。」



何か物事が始まる時って以外と、自分の意思とかそういうものを意識することなく、
つぎからつぎとへと出来事が展開される気がします。
逆にうまくいかない時って、時が熟していないのに、
勝手に自分であせって「熟れてない桃」をもぎって食べてしまい
「苦い」想いをするような気が…、なんてちょっと叙著的な今日この頃




ちなみに今でも婚活してるってことは。
そう「犬男」とはすでに破局しています…



にほんブログ村