5月半ば、担任を訪ねてきました。その際、学年主任も同席してくださいました。
今までも学校の先生にはアキの病気について話しており、理解をいただいていました。
現在のアキの現状、登校できない焦り、学校も友達も好きだけど、もう戻るのは無理かもしれないと考えていることを話しました。
先生からは、6月半ばを過ぎると、3年への進級が不可能になることを伝えられ、できればこのまま復帰してほしいと考えているが、難しそうなら休学の手続きを取ってもいいかもしれない。
ただ学校の規則では休学は今後3か月以上の欠席が見込まれる場合となっているので、休学の手続きをすると、自動的に進級はできなくなるというお話でした。
いずれにしても、このままでは進級できそうにありません。
休学手続きには診断書が必要だとのことで、後日書類をそろえて持ってくる約束をしました。


5月下旬、小児科で診断書をいただき、休学届を書いて提出しました。
休学期間は翌年3月末日まで、つまり、年度いっぱいです。
その時に、他の高校へ移ることも考えているという話をしました。通信制の高校で何とかできないかと。
先生方には
「休学明けに戻ってくれることを期待していますが、転学を希望される際にはできる限りの協力をします」
と言っていただけました。
それと、履歴に「高校中退」と入らないように、他校へ移るまではこのまま休学でも在学を続けた方がいいとも言われました。
(実は、これを聞くまで転入と編入の違いも知らなかったのです…恥ずかしいあせる)
担任に見送られて学校を出た時、
これでもう毎日焦らなくて済むというホッとした気持ちと、喪失感がこみ上げてきました。


1月に休みだしてから4ヶ月、外で高校生を見ても何も感じませんでした。
アキがどうしたら、起きていられるか、楽になるか、そんなことだけに目が向いていたからなのでしょう。
また、まだ普通の高校生活に戻れるという期待もあったからかもしれません。
しかし、休学が決まって今までの張りつめた気持ちは楽になったのに、色々な場面で耐えられないような感情がのぼってくるようになりました。
街中で高校生のグループがいれば、なぜアキはこの中にいないのだろう?と思い、
通りがかりに高校を見れば、なぜアキは通うことができなくなってしまったのだろう?と思う。
いずれもアキの友達ではなく、アキの学校でもありません。
ただ、それを思うと涙がこぼれてくるのですなきがお
この頃、私が一番辛かった時期だと思います。

学校では、はっきりとは言いませんでしたが、アキの気持ちはもう転学に向いています。
これから転学するための調査と対応を考えなくてはなりません。
転学に向けてアキが積極的になりだすとともに、私も↑のような理不尽な感情はなくなりました。