死者は生きているものに力と助言をさずける。
ホピ,ネイティブアメリカン
三が日で三社参りにいってきました。
ここ数年続けていることですが
家族の健康などを改めて願うので、一年を通してもっとも穏やかな気持ちになります。
三社の一つは福岡護国神社。
妻の出産の前後にもお参りに行った
個人的に縁のある神社です。
ひとそれぞれにパワースポットと呼ばれる場所があると思いますが、
僕にとっては今最もそれに該当する場所です。
【護国神社】
国事および戦争殉難者の霊を祀(まつ)った神社。(Yahoo!百科事典)
とあります。
僕は幼稚園、小学4年生までを沖縄で過ごして
「戦争」と「その後」に対する距離を近くに感じることができ
幾つかの国を旅した中でその国の負の歴史について触れることがあったので
戦争が弱者に対していかに悲惨であるものかと感ることができました。
12月に太平洋戦争が始まったこともあり
毎年年末には幾つかの戦争に関する番組が見られます。
TVから流れてくる海外の紛争のニュースを見ながらも
普段戦争を「忘れて」暮らしている自分にとっては
その番組をみることではなく
その番組があるということが
大切な事実を忘れないための、いい機会になっているので非常にありがたいです。
先日奥さんの実家に伺って僕の息子の将来について話が及んだ際、お義父さんが
「これからの世の中どうなるんだろうか・・・」と不安げにいわれました。
それに対して、お義母さんが
「人類はそんなに愚かではないから大丈夫と」とそっと答えられました。
その通りだなと思いました。
そして自分よりも人生を長く過ごされてきた人の何気ない一言に
言葉の重さと感銘を受けました。
ビジネスでもプライベートでも魅力的な人物に出会うと、
若さの特権は「ほとばしる情熱」や「あふれ出すエネルギー」だけでなく
「過去に学べること」なのだなと実感します。
過去が教えてくれる教訓を忘れることなく、今年も日々を過ごしてきたい
と思う三が日明けでした。