
Last Christmas I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year, to save me from tears
I'll give it to someone special
But the very next day you gave it away
This year, to save me from tears
I'll give it to someone special
失恋の歌、、なんですよね、コレ。
WHAM!が大好きで、ジョージ・マイケルの声と歌い方が好きで、、、ず~っとこの歌はお気に入りのクリスマスソングの一つでした。
でも、失恋の歌なんですよねぇ~~~~
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先日、所属教会で開かれたパイプオルガンの演奏会に出掛けました。
いつの頃からか、平日夜に無料でパイプオルガンの演奏会が開かれていますが、実は初めての出席。
我が教会のパイプオルガンは、NHKホールに次いで日本で2番目の規模があり、月一度くらいのペースで演奏会も開かれています。
今月はきっとクリスマス・ソングが演奏されるだろうと期待して、ボーイフレンドを誘って出掛けてみました。
実は、教会に信者さん以外の方をお誘いして出掛けるのは初めて。
会場は教会大聖堂。普段ごミサが開かれる、十字架のあるちゃんとしたお御堂。信者さんでないとなかなか入りにくいと感じてしまうかもしれませんが、彼はプロテスタントの信仰を持つ人なので、だいじょーぶ♪
お仕事の都合がついて、急遽行ってみることに。。。
演奏会といっても、「パイプオルガンと祈りの夕べ」と題された会は、お馴染みの聖歌だけでなく、普段ごミサでは聞くことのできない曲目も演奏されるものの、まったくの演奏会というより、聖書の朗読や祈願もあるところが、やっぱり教会らしいの♪
1時間、静かに演奏を堪能していると、ひたひたとクリスマスを感じてきます・・・
この約10年間、私の一番好きだったこのシーズンが、一番悲しいシーズンになってしまって、綺麗にデコレーションされた景色もボンヤリとしか目に入らず、冷たく乾いた空気のせいか、イルミネーションが悲しいのか、うっすらと涙で光がボヤけてしまい、心から楽しいと感じるクリスマスを迎えることはなくなり、なんとなく過ぎていました。
クリスマスらしいことをしたのは、伯父を亡くして以来、初めてだったかもしれない。9年ぶり。
教会という会場のせいか、いろんなことを考え、思いながらパイプオルガンの演奏を聞いていましたが、私に少しだけクリスマスが戻ってきたカンジ。
ちょっとだけ前に進めたかな。 ありがとう♪
喪失感って、本当に埋めがたいものがあり、開いてしまった穴は、なかなか埋まらないものですね。
この10年の間に、いろんな言葉をもらいました。
打ち消すのではなく、喜びも悲しみもすべて受け入れ、抱えて、新しい自分を築いていけたらいいのかもしれない。
そうやって歩みを進めていく中にも、人は一人では駄目ですね。ここまでに、本当にたくさん助けていただいて、ようやくここまで来れたかな、、と。
本当にありがとう(^^)
去年も今年も、あまりBlogを書けませんでした。
今年はこれが最後の日記となってしまうかと思いますが、
新しい年は、もうちょっと頑張ってる自分をここでお見せできたらと願い、そうできる気が、ちょっとだけしています。
今年の自分より、一歩でも二歩でも、前に進み、越えていけたらいいナ、と思っています。
どうぞよいお年を♪