
好きな色、、、というと少し語弊がありますが
私の周囲では「青」「ブルー」という色が一つの象徴となっています。
ブルーリボン。
拉致被害者救出活動を行っている人たちは、胸にブルーリボンのバッチを着けています。 安倍元首相や、ブッシュ大統領も胸に着けていたのが、このブルーリボンバッチです。
夏の盛りには、東京都では都庁前の広場で青い風船を掲げた集会を開催しました。
「青」という色が拉致救出活動のイメージ・カラーとなっているのは、、、
この青という色が、北朝鮮と日本に離れ離れになった家族を隔てている日本海の青と、空の青い色だからです。
支援者、また拉致問題解決を願う人たちは、胸にこのブルーリボンを着けているので、この活動のことを、ブルーリボン活動とも呼んでいます。
日本国民の8割の方々が胸にブルーリボンを着けてくだされば、それは大いなる意思となり、北朝鮮に対する沈黙のアピールになります。リボンは任意で製作した手作りのものでもまったく構いません。多くの方々の手にお渡ししたくて、折々に有楽町や渋谷などの街頭に出て、このブルーリボンを道行く方々にお配りします。
今はアフター5や週末をしばしばこの活動に時間を費やしていますが、早くこの活動にピリオドを打てる日を心から願っています。
北朝鮮に拉致されたすべての被害者の方々が羽田に降り立ったら、その翌日にはこの仲間は解散。
それが一日も早く訪れることを願って、私たちは訴えを続けています。