本当に暫く記事を書けずにいましたm(__)m

このサイトを開いてもいなかったので、機能が随分変わっていることにビックリ!

この一ヶ月余り、時間とエネルギーを割いてきたことがあります。


来週の月曜日、9月17日をとても意識する人たちがいます。

5年前、突然小泉首相(当時)が訪朝し、金正日とのトップ会談の席で、日本人を拉致したことを公式に初めて認め、その報道により多くの日本国民が、現代の我が国において、他国に拉致された被害者がいるという驚愕の出来事を知りました。


皇后陛下はその年のお誕生日会見で、

小泉総理の北朝鮮訪問により,一連の拉致事件に関し,初めて真相の一部が報道され,驚きと悲しみと共に,無念さを覚えます。何故私たち皆が,自分たち共同社会の出来事として,この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません。今回の帰国者と家族との再会の喜びを思うにつけ,今回帰ることのできなかった人々の家族の気持ちは察するにあまりあり,その一入(ひとしお)の淋しさを思います。

とお言葉を寄せられました。

同じように思っていた日本国民は、実に多かったことでしょう。

私だけではないのです。あなただけでもなかったのです。

全く知らなかった・・・


それから5年。

その後5人の被害者の方と、そのご家族が帰国できた他は、何も確かな情報は得られないまま過ぎています。5年前には日本中が意識を寄せていた拉致問題も、今では関心が薄くなってしまっています。


何かしなければいけない!・・・という思いから、今月17日、渋谷駅駅頭で行われる街頭活動に参加します。


以下、そのご案内です。


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「「9月17日 渋谷街頭活動」のご案内」
私達は、来る9月17日(月・祝)渋谷ハチ公前で、『小泉訪朝から5年 思いだそう、あの悲しみと怒りを!私達は訴える、拉致被害者全員の救出を!』と題して、
「9.17渋谷街頭活動」を行います。
5年前のあの日、あなたは、涙したはず!
思いだそう、あの日の怒りを! 救い出そう全ての被害者を!
私達は忘れない!あの怒りを!
5年前、平成14年9月17日、小泉首相の訪朝を期待と不安を胸に見守った。 
北朝鮮の答えは「5人生存、その他は死亡・未入国」と非情なものだった。
あれから家族は訴え続けた。しかし、拉致被害者の多くは北朝鮮に残されたままだ。
5年目の節目に、国民全体が救い出す意志を再確認するために私達は街頭に立つ。
  特定失踪者を含む全ての日本人拉致被害者救出のために、
世界中の拉致被害者救出のために、
私達は、首都東京、渋谷からから発信する。
一刻も早い拉致被害者全員救出のために、あなたも街頭活動に参加してください。
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日  時:平成19年9月17日(月・祝日)
     午後1:00~3:00
場  所:渋谷ハチ公前広場(大型掲示板付近)
呼びかけ人:東京都議会拉致問題解決議員連盟 古賀俊昭 都議 
企画運営:東京ブルーリボンの会・蒼き星々
協  力:拉致問題を考える川口の会・特定失踪者問題調査会
     北朝鮮難民救援基金 松浦芳子杉並区議
活動内容:
被害者の名前の読み上げ
  救う会認定被害者・東京関連特定失踪者問48名・川口特定失踪者の読み上げ
ARNKA タイにおける国際人権会議との連帯(予定)
ブルーリボン配布
チラシ配布
     しおかぜ・政府リーフレット
     東京都作成特定失踪者チラシなど
街頭アピール
9.17渋谷宣言
署名活動(予定)

集  合:午前12:30 ハチ公前
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※ボランティアの方々は「東京ブルーリボンの会」幹事の現場指示に従っていただきます。
※この件についての問合せ先: メール(jewel@blue-stars.org)
同日に国際人権会議を開催するARNKA(タイ)との連帯
関係各団体への参加要請中。拉致被害者ご家族・特定失踪者ご家族も参加予定。

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東京近郊にお住まいの方で、17日お時間の許す方は、是非当日一緒に活動に参加しましょう。

何かご質問、またはこの記事にリンクをご希望の方は、メッセージを下さい。

アメブロ作成者ではなく、メッセージ機能を利用できない方は、実施団体運営の別サイト

http://blue.ap.teacup.com/star717/724.html

から、「Ambrosial Rose」を見てのご連絡と明記してご連絡下さい。

17日、隣り合って活動しているあなたと私かもしれませんね。


このブログには初めて拉致問題救出活動のことを書きましたが、先月も、都内某所にて会合が開かれるなど、一ヶ月余り拉致問題のお手伝いで奔走していました。

また17日の活動のことも、後日お伝えできたらと思います。