私が見たいと思いながらまだ見ていない映画があります。

早く行かないと終わっちゃう~~~(。>0<。)


映画って、誰と行くか重要じゃないですか!?

ずっと以前、ケビン・コスナーの『ロビンフッド』を見に行ったとき・・・


私は騎士ものが大好きで、特にイギリスの騎士物語が大好きなので、伯父と約束していました音譜 伯父とは趣向が似ていて(正確には私が伯父に似たのでしょうニコニコ)、中世ヨーロッパの話題もよく昇っていました。


伯父と私が映画を見に行くと聞きつけた叔母(伯父の妹)親子が、急遽ジョインすることになったのですが・・・

私は劇中、ロビンが十字軍の遠征中捕らえられて捕虜となり、処刑の寸前を逃げ延びて故郷に逃げ帰り、イングランドに辿り着いたシーンを、真っ白なドーバーの白い崖をスクリーン一杯に映し出したとき、こみ上げる感動がありました。

イギリスに旅行しても、ドーバーを海側から見ることってなかなかないでしょはてなマーク

あの崖がイングランドを大陸の文化から守り、独自の発展を遂げ、中世には黒死病から守ったのだなぁ・・・と、去来する思いがありました。


映画を見終えてから、4人で食事の際映画のことを語り合ったのですが、伯父と私の間には通じるこのドーバーの会話に、叔母が横から、「本当にドーバーの崖って白いのねぇ~」と、叔母は叔母なりの感想だったとは思いますが、このとき、もう二度と叔母とは映画を見に行くのをやめようガーンと思いました。


映画を一緒に見に行く人は、感動のしどころ、価値観の共通性か理解性のある人に限ると悟ったものでした。