箱根の富士屋ホテルで、10年ほど前からイワツバメがラウンジにフンを落とし苦情で悩み、昨年6月にイワツバメの巣の撤去に踏み切りました。
ところが約40個ほどの巣の中には70羽のヒナがいて、請負会社がそのヒナを袋に入れたまま資材置き場に放置していて、全部で40羽ほどが死んでしまったそうなんですね。
今日になって、これが鳥獣法違反ということで、依頼した富士屋ホテルと、作業に当たった会社が処分を受けたとニュースにありました。
あらぁ～～～
とんだ災難ですよね。富士屋ホテルといえば、箱根のみならず老舗中の老舗ホテル。
ちょうど、来年のお正月明けには富士屋ホテルにでも行きたいなぁ･･･って思っていたところでした。ホテル側としては本当に災難で、お客様からの苦情には対応するのがホテルとして当然でしょうし、それが鳥獣法違反になることも、知らなかったでしょう。
けれどどんなことがあっても、ヒナを袋に入れて放置したのだけは、いけませんよね。