以前、私はあまり香は使わないとお話しましたが、最近はお気に入りの香を幾つか見付けて、香に恋しています
つい最近までランコムの＜hypnose（イブノーズ）＞がお気に入りでしたが、何気なく手に取った＜ミ・ラ・ク＞がなんとも心地よい香りで、手に取った翌日に購入しました。
３年ほど前に発売されたフレグランスなんですが、私は知らなかったんですね。
いえ、興味を持たなかったんです。香自体そんなに使わないし、ランコムの香を侮っていました。
はい、侮っていましたね。
スパイシーでフローラルな香と謳っていますが、オフィス･シーンでも違和感なく使用できる香りで、トーンの低い上質な石鹸を思わせる香です。
つけていて自分が気持ちよい香なんですね。
ランコムは侮れないなぁ･･･ と思って訪れていて、またまたいい香を発見！
ランコムの＜TRESOR（トレゾァ）＞は「抱きしめて！」の意味で、バラとピーチの香りなんですね。甘いけれどキュン！とするような引き締まりがあるはずです。
バラは白バラなんですね。
高校時代、ボーイフレンドから白バラのおっきな花束を貰ったことがあります。
私がバラが大好きで、普段ピンクのバラを好んでいたんですが、そのときは真っ白なバラをプレゼントされて、とっても綺麗でご機嫌だったのですが、翌日学校で友人から、白バラの花言葉を聞きビックリ！
あなたには私が一番似合う
彼が何を伝えたかったのかは不明だけれど、女の子としてはおっきなバラの花束を抱えているのはとってもいい気分
白バラは私にはちょっと特別な存在。
気になっちゃうんですよねぇ、こういう香り。
これまた好きになってしまって、夜休むときにベッドの付近にこの香りを置いています。
香って様々な思い出と共に残っていたりしますよね。
なんか急に香りの虜になってしまい、まるで香りに恋しているよう
ランコムの香が急に私を香りの世界に誘ってくれました。