TVドラマ『24 シーズンⅣ』にこの数日夢中でした。
このドラマを見ていて、ストーリーよりも、CTUスタッフの人間関係の方に注意がいきます。
ジャックにとって本当に信用できる仲間は、トニー、ミッシェル、クロエ。その能力だけでなく、お互いの信頼度の高さは素晴らしいものがあります。
私はミッシェルが好き
・・・と言うと、お友達に、マイケル(Michael:英名)、ミケーレ(Michele:伊名)、ミッシェル(Michelle:仏名)は私の一番好きな外国人名だから
と言われそうですが、そうじゃなく
 ミッシェルのお仕事する姿が好き!
私もお仕事で一つのセクションを預かり、そこにスタッフを抱えていますが、仕事をする人間として、私が求めるのも<信頼>できる人材です。
ドラマの中のCTUのように、危険と隣り合わせの仕事をしているわけではありませんが、どんな仕事の中にも心から信頼して協力し合える仲間は必要だと思っています。優秀で善良な人柄と同じくらい、私はスタッフに信頼し合える関係を望んでいます。いつ如何なるときも信頼し合え、ただ従うだけでなく、率直に意見を言ってくれる関係であること。
幸いよいスタッフに恵まれています。
そして最近気付いたことがあります。
普段は毅然とお仕事致しております。だけどやはり女性ですから、男性の目からは危なっかしいときや頼りないときがあるのでしょう。
先日、あまり明るくない道を歩いていたとき、車が勢いよく横を通り抜けていきました。すると男性の部下が、さっと車道側に回ってくれました。以来、その男性は何かとよく気を配ってくれます。
それで気付いたんですね。普段私が毅然としていればいるほど、その女性上司の弱さを感じると、男性部下はそれをフォローしようとしてくれるのね!・・・っと。
もし私が男性だったら、職務上の範囲にだけしか気を配ってもらえなかったでしょう。ちょっと得してるな!?と、女性は、女性というだけでずいっぶんと得しちゃってて、感謝しています('-^*)
今やっている仕事。これからやりたい仕事。将来やりたい仕事。それに必要なのは総て人です。どんな人たちでofficeを固められるかで、お仕事の方向性が変わるでしょう。だから今私は人探しをしています。常に、お仕事においてパートナーシップを取れる人を探してしまいます。
これから自分がイメージする理想の会社作りがしていけたらいいと、願っています。