こんにちは
アッキ~です
昨日気付いたのですが
スカイツリーのイルミネーションがいつもと違いました
調べてみると、桜の季節限定のスペシャルバージョンらしいです
写真は撮り忘れてしまったので、、、
気になる方は是非スカイツリーが見える場所まで行って見てください
ついでに、弊社もスカイツリーの近くにありますので
観光ついでに整備の相談などでご来店してください
さて、本日紹介する車はこちら

アウディのA4です
車検でご入庫頂きました
入庫時に、オイル漏れを起こしているという事でしたので
合わせて点検を行いました
点検を行っていくと

エンジンのバキュームポンプからオイル漏れが発生していました
漏れたオイルは、エンジンを伝って地面までオイルが垂れてきていました
バキュームポンプは、エンジン後部についており
カムシャフトにより駆動されています
構造や取り付け位置は、BMWの3シリーズ等と同じです
ポンプ本体は、いくつかの部品が合わさって出来ていますが
オーリング等は単品での部品供給がされていません
その為、このように合わせ面からオイル漏れを起こすと

アッセンブリでの交換になってしまいます
更に点検を進めていくと
冷却水の漏れも発生していました
漏れは、広範囲に広がっています

各ホース類の付け根が劣化により膨らんでしまい
漏れの原因となっていました
今後、更に漏れが悪化し続けると冷却水が不足し
オーバーヒートを起こしてしまう事が懸念されますので
予防整備を含め、各クーラントホースの交換と
クラックが入っていたリザーブタンクの交換を行いました
交換した部品を見比べてみると、劣化が一目瞭然です
特にこのリザーブタンクは
色が変わってしまっているのが一目でわかります

近づいて見てみると、クラックが無数に入っており
いつ割れてしまってもおかしくない状態でした
このように、車の部品は徐々に劣化していき
交換時期を迎えます
交換時期を超えると、突然のトラブルの原因になりますので
年に1度の定期点検は重要になります
今回は、車検で悪くなっている部品を多く交換しましたが
一気に交換すると費用が嵩んでしまいます
そうならない為に、定期点検時に徐々にリフレッシュをしていくと
費用を安く抑えながら、リフレッシュが出来ます
マーキーズでは、定期点検の他にも
警告灯の診断や、オイル漏れの点検等
幅広く行っています
気になることがある場合は
是非、お問い合わせ下さい
アッキ~でした