こんばんは。

もうすっかり夜中ですね。


就職活動が5月や6月に延期になってしまい、4月は予定のない日も多いので、私は最近たまに夜ふかしをするようになってきてしまいました。

次の日に予定がないと、ついつい夜遅くまで就職支援サイトを見たり、SPIの勉強をしたり、読書や映画鑑賞など、趣味に没頭してしまったりします。


就職活動の予定は、あまりたくさん入りすぎると疲れてしまいますが、急に少なくなってもちょっぴり寂しいものです。


でも、まったく就職活動をしていないわけではないですよ。

先日は、オーダーチーズさんという、ナチュラルチーズ専門サイトを運営している会社の選考に行ってきました。


そこでなんと試食用のチーズをいただいたので、今回はそのチーズをご紹介したいと思います。

今までは映画や音楽の話題でしたが、たまには食べ物の話もいいですよね。



gentle voice-パルミジャーノ・レジャーノ



パルミジャーノ・レジャーノというイタリアのチーズです。

このチーズは36ヵ月という長い期間をかけて熟成された最高級品だと聞いていたので、なんだか食べる前にドキドキしてしまいました。


袋を開けた瞬間から、ミルクの風味をぎゅっと濃縮させたような香りが漂ってきます。

まずは小さく切って、そのままかじってみました。


ほんの小さなカケラを口に入れただけで、濃厚な香りが一瞬で口いっぱいに広がります。

最初は少ししょっぱいかなと思いましたが、舌に残る後味はほんのり甘く、ミルクの優しさを感じました。

そして、その優しい風味は口の中にいつまでも残ります。


噛むとジャリジャリとした楽しい食感が味わえるのですが、これはアミノ酸の結晶なんですって。

風味は柔らかく優しい感じなのに、食感は食べごたえがあって、そのアンバランスさがとても不思議で面白かったです。



オーダーチーズさんのサイト を拝見したところ、このパルミジャーノ・レジャーノは粉チーズにするのもお勧めとのことでしたので、おろし金でおろしてサラダにかけてみました。



gentle voice-粉チーズにしてサラダと一緒に


パルミジャーノ・レジャーノを振りかけるだけで、見た目も繊細で美しい印象になりました。

ごく普通のサラダが、なんだか高級料理のように思えてくるから不思議です。


食べてみると、サラダのもともとの味は崩されていないにも関わらず、随分とコクが深くなっていました。

パルミジャーノ・レジャーノは、静かに、でもしっかりと存在を主張してくれていました。



次は、薄く切ってサラミと一緒に食べてみました。


gentle voice-サラミと一緒に。


サラミのスパイシーさと、チーズが持つ甘さがうまく組み合わさっていました。


サラミの柔らかな食感と、チーズのジャリジャリとした食感も対照的で、食べていて楽しかったです。

私はお酒はほとんど飲めないのですが、お酒が好きな人にとっては、最高のおつまみとなるでしょうね。



パルミジャーノ・レジャーノは、不思議なチーズです。

口の中が支配されてしまうくらい強い風味と存在感を持っているのに、くさみや後味の悪さがなく、むしろほのかに甘い香りを舌に残していくのです。

その香りに浸っていると、なんだか、12時で姿を消してしまったお姫様を思い出すような気持ちになります。


「また会いたい」

食べるたびにそう思うチーズです。

だから今も、この記事を書きながら実は何度もパルミジャーノ・レジャーノを口に運んでしまっているのです。


こんなに不思議な魅力がたっぷりのパルミジャーノ・レジャーノ。

もし興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、一度食べてみて損はないと思います。

最後にもう一度オーダーチーズさんのサイトをご紹介しておきますので、そちらからチェックしてみてください。


オーダーチーズ・ドットコムのサイト



パルミジャーノ・レジャーノの新しい食べ方を見つけたら、またお知らせしますね。

それでは。





おはようございます。


先ほどの更新から数時間しか経っていませんが、外が晴れてきて、なんだかとても嬉しくなってしまったので再び更新します。

天気が良いと、寒くても外に出たくなります。

わくわくした気持ちになるのです。


私は電車の中など、移動中によく音楽を聴いているのですが、晴れた日に聴くととても穏やかで優しい気持ちになれる曲があります。

今回はそれを紹介します。



HAPPY/BUMP OF CHICKEN
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BUMP OF CHICKENのHAPPYという曲です。

昨日紹介した曲はユーミンでしたが、私だってポップスやロックも聴くんですよ。


中でもBUMP OF CHICKENは、とても大切で大好きなバンドなのです。

中学生の時に知って以来、受験や留学など、苦しい時にはいつも彼らの音楽を聴いていました。



このHAPPYという曲は、ちょうど1年ほど前に発売された曲です。

なのでこの曲を聴いていると、春特有の、ぼんやりと暖かく幸せな空気を感じます。

曲中で何度も繰り返される”HAPPY BIRTHDAY”というコーラスが、生命が生き生きと活動を始める春を祝福しているように聴こえます。


だから私は春の晴れた日には、この曲を聴かずにはいられなくなるのです。

春というにはまだ寒い今日この頃ですが、この曲を聴きながら、暖かな春を待ちたいと思います。













おはようございます。

もうすぐ朝の5時になろうというところです。


早起きなのではなくて、夜の続きです。

明日締め切りの、ある会社のエントリーシートに悩まされていたら、こんな時間になってしまいました。

先ほどやっと書き終わって、少しホッとしたところです。


いつもはもっと余裕を持ってエントリーシートを提出するのですが、今回はすぐ終わるだろうと高を括っていたら予想以上に時間がかかってしまい、こんなにギリギリになってしまいました。

どんなものでも甘く見てはいけませんね。


さて、このようにハードな就職活動の日々を送っていますが、その中でも私は、たまに息抜きとして小説を読んでいます。

最近読み終わった小説がとても素敵だったので、今回はそれを皆さんに紹介します。


ランプコントロール/大崎 善生
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大崎善生さんという作家の、『ランプコントロール』という小説です。



大崎善生さんは中学生の時に『パイロットフィッシュ』という小説を読んで以来、私の大好きな作家です。

繊細で儚いながらも、芯の強い文体が特徴です。

『ランプコントロール』には、より強くその特徴があらわれているように感じました。



簡単にあらすじを説明します。


27歳でドイツへの出向を明示された出版社勤務の直人は、恋人の理沙にそのことを告げます。

ですが理沙には病気の父親がいるため、直人についていくことができず、2人は別れを迎えます。

直人は理沙との別れの悲しみを抱えながらドイツでの生活を始めるのですが、やがてステファニーという心優しいドイツ人の恋人ができ、ドイツでの生活を楽しむようになっていきます。

しかし3年の出向期間を終えて日本に帰った直人が知ったのは、理沙が事故に遭い昏睡状態であるという衝撃の事実でした。

直人は理沙のため、ステファニーのため、そして自分のために、決断を迫られていきます。



この作品で描かれているのは、登場人物たちの、時に悲しく、時に優しく、時に力強い、「決断」です。

旅立つという決断、新しい恋をするという決断、自分が相手を支えていくのだという決断、相手の意志を受け入れるという決断。

さまざまな思いが描かれています。


大崎善生さんは、人の感情の微妙な動きを表現するのがとても上手な作家です。

逡巡している時の目の動き、些細な喜びを見つけた時に少しだけ緩む口元、そんな細かい情景が目に浮ぶような文章を彼は書くのです。


だからこそ、登場人物が何かを決断した時、それはとても重く、力強く私に響いてきます。

そしてその力強さが、この小説の最大の魅力だと感じています。



大崎善生さんはよく「喪失と再生」というテーマを感じさせる小説を書くのですが、『ランプコントロール』もその一つだと思います。

再生し、そして再生させていくのだという主人公の強い決断。

それは就職活動で迷うことの多い私を勇気づけてくれました。


何かに迷った時、皆さんも良かったらこの小説を読んでみてください。