【開運案内板どこいくべぇ】大望の像

表題のオブジェでございます。
『この像のあたまを撫でれば、延寿の徳を与え、あなたの望みは叶うでしょう。』とのこと。

こちらが設置されているのは矢尾百貨店裏手の駐車場中心部です。
市街地に百基設置されているというこの開運案内板のほとんどは通り沿いに設置されておりますので、例外的なこの場所の重要性を感じさせますね。

というのも、この場所は秩父の地酒である秩父錦ブランドの創業蔵跡なのでございます。
寛延二年(1749)初代升屋利兵衛さんがこの場所で酒造りを始められたのだとか。

今では『酒づくりの森』に酒蔵機能は移転しましたが、当時の名残がほのかに漂っております。

頻繁に店員さんが行き来しており、今は倉庫として利用されているようでございます。
壁の風合いなどからもこの地を見つめ続けてきた歴史をリアルに感じ取ることが出来ます。

撤去して駐車場を広くすれば見通しも良く利便性が格段に向上すると思いますが、やはりここは伝統を重んじる企業グループとしてのシンボルといったところでしょうか。
形有るものは朽ちていきますが、脈々と受け継がれていく創業者の精神こそが形無き一番の財産なのかもしれませんね。
●ガイドマップ
どこいくべぇ
矢尾百貨店
秩父錦 酒づくりの森
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