【横瀬町横瀬】食亭 悦楽苑 | 秩父観光情報ブログ

【横瀬町横瀬】食亭 悦楽苑

今回はワタクシの青春時代の思い出を交えながらノスタルジック(自分の中で)にお届けしたいと思います。
というのも、この日もランチタイムを外してしまいまして・・・思いついたのが表題のお店でした。
休憩時間が無いので定休日以外は安心して出掛けられるお店です。

では何で今まで記事にならなかったのかって?
だってだってお腹周りが気になるお年頃なんですもの。(/ω\)

というのも、このお店は秩父での大盛りの草分けのお店だからでございます。
小学生の時に開店したからもう三十年近くになるのではないでしょうか。
当時はバブルの沸点目指してイケイケな時代でしたからセメント関連産業もまだまだ活況で、運転手や土建屋さんなどのガテン系の方々、そして育ち盛りの地元少年たちの胃袋を満たしてきました。
熱狂的フリークをも巻き込んで、それはそれは一世を風靡した感がございましたよ。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-悦楽苑
国道299号での秩父の玄関口、芝桜で有名になった羊山公園の入口に当たります。
表の壁掛け時計は止まっておりますので注意です、指針の時間帯前後にこのお店の前を通るとドキッ!とさせられることしばしば。(^▽^;)

秩父で遊ぼう!(ブログ)-店内
相席よろしくテーブル席を中心に据え、カウンターと上がり、昭和の大衆食堂まんまのスタイル。
昭和なスタイルと言えばまさに当時の営業スタイルがそのものでございました。
ワタクシより少し年下の姉妹たちが交代でお店の手伝いをするという、商売を営む昭和の家庭像の見本のようなほのぼのシーンがそこにありました。
そして窓越しには店主の趣味のガレージが展示室となっております、順風満帆な歩みと共に増築されたスペースですね。
そう、このお店が一世風靡した大きな原動力がこの趣味なのでございます。
カスタムな車やバイクがマニア野郎どもの心をがっちりキャッチ、週末には域外からも大挙して押し寄せイベント会場さながらの賑わいを見せておりました。
屋台ラーメンから始めたという努力人の一面を感じさせつつ、店を構えてからは趣味を謳歌するという生き方が男心をくすぐる成り上がりストーリーとしてカリスマ性を併せ持った魅力を放っておりました。
ですが、最近は趣がガラッと変わっております。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-魚拓
ガレージにカスタムカーの面影はうっすら残っておりますが、最近はもっぱら釣りに傾倒しているようでございます。
店内には魚拓や漁業組合配布物が多数飾られているほか、釣りチャンネルがエンドレスで流れています。
以前はフツーに民放番組が流れてたのにね・・・店主のしたたかな釣り人養成洗脳計画が進行中のようでございますよ。( ̄* ̄ )

秩父で遊ぼう!(ブログ)-焼肉定食
時代の移ろいと共に数回の値段改定はありますが、不変のメニューラインナップでございます。
中でも、同級生の間で堂々人気ナンバーワンが『焼肉定食1,000円』でございます。
お新香小皿のたくあん二枚に紅しょうが少々という不変のスタイルにまでも懐かしさを拭いきれません。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-焼肉
そのままトンカツにもなりそうな厚めの豚ロース二枚がメインディッシュ、ハイカラに言えばポークソテー定食でございますね。
皿の底にどっぷりと注がれている甘口のタレがこれはもうたまりません♪ ハマっちゃいます♪
ぶっちゃけこのタレだけで丼飯をたいらげることも可能です。
付け合せも昔から変わりません、マカロニサラダとキャベツ千切りをこのタレで食すのもこれまた楽しみなのでございます。

育ち盛りの学生時代には店主がさりげなくロース三枚に奮発してくれたりしたもんです。
当時は夢中でガッついておりましたが、今になってそのありがたみをしみじみと感じます。
マスターありがとう。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

秩父で遊ぼう!(ブログ)-丼飯
定食類はすべてこの丼いっぱいのご飯でございます。
若者に好みが偏りそうな硬めに炊かれた白飯も昔から変わりませんなぁ~。(⌒¬⌒*)

定食の写真の右上にコーラが写っていたのをお気づきいただけましたかな?
最近は標準サービスになっているように見受けられますが、昔は常連だけの特別サービスでございました。
ちなみに女の子だとメロンソーダだったな。
常連の友達と一緒に行くと全員がサービスしてもらえるので、その子は部活を控えた土曜日の昼時は引っ張りだこでした。
そんなVIPなステイタスに憧れて、こぞって常連目指して通ったもんでございます。

ということですっかり大盛りの代名詞として定着したこのお店。
中でも一際驚かされるのが『みそラーメン』でございます。
最近若者に人気の某人気系列チェーンのもやしタワーの上を行くまさに元祖もやしタワーは、辿り着く前に麺が延びてしまうという程のアンビリーバボーワールドなのでございます。
ちなみに醤油系のラーメンは一般的なフツーサイズ。

ワタクシの周りでは『チャーハン大盛り』が究極のテーマでございました。
伝説的な偉業として名を残すべく、果敢に挑戦する育ち盛りのガタイのいい柔道部や野球部の連中が集ったもんでございます。
部活後の空腹MAXで挑戦するなど試行錯誤を重ねるも、日の目を見ることはございませんでした。
ギャル曽根ならペロッといっちゃいそうですけど。。。(;^_^A

流れの速い時代に追いついていけない焦りを感じつつある今日この頃、、、青春時代の一ページを飾るこのお店が今でも変わらないことに安堵感を覚えるのでございました。

●ガイドマップ
食亭 悦楽苑
※ページ内の住所をクリックで場所確認できます。

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