【秩父市東町】松村甘味食堂 | 秩父観光情報ブログ

【秩父市東町】松村甘味食堂

秩父で遊ぼう!(ブログ)-松村甘味食堂
秩父鉄道お花畑駅のすぐ近く、東町屋台庫の隣にある表題のお店へやって来ました。
昭和の香りプンプンのこちらのお店とあって、トゥ~シャイなワタクシでも気軽に入りやすい雰囲気でございます。
休憩時間も無いのでランチタイムを逃した時などにも重宝しますです。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-食券
昭和な香りはこちらにも、前金による食券でごぁ~ます。
省力化ではなく、昔ながらの厨房との連携スタイルをそのまま受け継いでいるといったように見受けられます。
ということでもちろん席に着けばちゃんとお茶でもてなしてくれますよ。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-店内
ダルマや柱時計がとっても似合うこの店内でございますが、日常的な光景としてお昼時を過ぎた頃にはどこからともなく年配の方々が集まってきます。
秩父郡市の隅々からバスでやって来て、役所や通院などの用足しを終えてからここで一息つくんですね。
世間話に花を咲かせてから向かいのスーパーで買い物をして、それぞれの帰りのバスに乗ると丁度良いという按配なのでございます。
元々この辺りは市街地の要としてのコミュニティー要素を持っていますが、その構図がまんま縮図になっているのがこのお店でございますね。

秩父で遊ぼう!(ブログ)-たぬきうどん&赤飯おにぎり
この日は、たぬきうどん(420円)と赤飯おにぎり(126円)をチョイス。
この組み合わせがワタクシの中での最強コンビでございます♪
もしくは炊き立てを握ってくれる塩が強めのホカホカ白飯のおにぎりもこれまた美味いです。
最近は皿にガリを添えてくれなくなったのがちと残念でございます、もともと一片くらいでしたがね。(´0ノ`*)

秩父で遊ぼう!(ブログ)-うどん
乱切り田舎風のうどんですよ。
讃岐などのコシにこだわったものとは対極にある、しっとりもっちりな癒し系でございます。
それに、おつゆがこれまた秩父らしい甘みをつけた濃い目仕上げときたもんだ。
秩父らしい味付けキーワードの1つ、『あまじょっぱい』でございます。
特にこのお店の場合は天丼のタレがその味わいの最たるものではないでしょうか。
このように郷土の味覚全開でございますが、域外の方でも食べつけてハマってしまう方も少なくないようです。
特に自転車乗りでやってきた疲労感を和らげるのにピッタリな味付けのようでございますよ。

ちなみにカレーライスを頼むと一緒にソースを置いていってくれるこれぞ秩父スタイル。
きっと都会の方は『これって何に使うの?どういう意味?』と戸惑うことでしょう。

最近はこんな田舎にもファミレス、ファーストフード、コンビニ、などの台頭で味の画一化に席巻されている感が否めませんな。
そんな中で、子供の頃に良く食べていた焼いた切り餅につける『さとうじょうゆ(砂糖+醤油)』を思い出させてくれるような懐かしさに安らぎを感じてしまうのは歳のせいでしょうか。。。

ちなみにこのお店の天ぷらうどんは天丼用と思われる立派な大海老2本入って630円。
どう考えてもこれが一番の原価率でございましょう、つまり一番お得。
商売経験がちょっぴりございますワタクシはすぐに原価計算をしてしまうのが悪いクセ。f^_^;
さすがに揚げたてとまでは行きませんが、開店一番に行けば揚げたてなのかなぁ?

秩父で遊ぼう!(ブログ)-カウンター
お店の入口では巻き寿司やおいなりさんなどの持ち帰りも人気です。
地域のちょっとした集まりの時にこちらの商品が出される事が多く、小さい頃は親が持って帰ってくれるのを楽しみにしていました。
『○○さんちは子供がたくさんだからウチの分も持ってって!』などと近所の方が気を遣ってくれたりと。
そこには正しく昭和な地域コミュニティーが存在しておりました。
そんなこんなで秩父地区では広く親しまれているのではないかと思いますよ。

田舎暮らしの一端を感じていただける、ほのぼの感満点のお店レポートでございましたとさ。

●ガイドマップ
松村甘味食堂
※ページ内の住所をクリックで場所確認できます。

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