【秩父市中津川】小倉沢区 | 秩父観光情報ブログ

【秩父市中津川】小倉沢区

前記事のモミジラインから八丁隧道を抜けると旧大滝村である秩父市に入り、狭い峠道である林道を下ります。

廃屋
しばらく下ると人気の無い深い谷間に突如廃屋が出現しました。

廃屋
管理する株式会社ニッチツによる立入禁止のチェーンが張られ中に入ることはできませんが、一時代を築いた集落がそのまま残っております。

廃屋
出稼ぎの人たち寮だったのでしょうか、今でも当時の息づかいが感じられるような感覚が。。。

廃校
こちらは廃校の小学校ですね。

廃校跡
この地に確かなコミュニティーが存在していた証です。
誰も居なくなったこの地で昭和五十四年度卒業生によるハナミズキの記念樹がひっそりと佇んでおりました。
最後の卒業生に当たる年代ではないでしょうか。。。

ニッチツ鉱山
下界からは遠く離れたこの小倉沢区の下部では今でもニッチツ鉱山が操業しているようです。
時代の流れがそのまま感じられるようなこの地では、時折ダンプが入ってくる程度でひっそりといった感じは否めません。。。

郵便局
そんな人里離れた山奥でも現存する、労働者には頼もしい存在であろう郵便局です。
鉱山事務所に隣接した味のある構えは、集落全体が活況に沸いていた最盛期を偲ばせる一コマのように思います。

『大滝の山奥に鉱山が存在する』ということは何となく知っていましたが、紅葉狩りにより思いがけぬ遭遇で目の当たりとなり、自分の幼少期とオーバーラップするような懐かしさを感じる身近な歴史を垣間見ることが出来ました。
ここは誰も知らない自分だけの世界・・・そう、裏山にひっそり秘密基地を作ったあの頃のような感覚。。。

巷では0系新幹線の引退が惜しまれておりますが、確かにここにも昭和の高度成長を陰から支えていた力強い息吹を感じることが出来ました。
平成生まれが成人を迎える今では昭和も思い出になりつつあるんですね。
最近ことに自分も昭和生まれなんだなぁ~と改めて感じる機会が増えたように思います。
ハァァ~↓

●ガイドマップ
小倉沢区
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