【小鹿野町河原沢】かんのんそば | 秩父観光情報ブログ

【小鹿野町河原沢】かんのんそば

今日は秋晴れの空に誘われて紅葉狩りに出掛けようと思い立った。
ハンドルをとり国道299号をひたすら西へと進みます。
小鹿野の町を通り抜けしばらくすると、対向車とのすれ違いが出来ない場所も多い狭い道となります。
そんな道でも恐竜の足跡のある群馬県上野村へと続くれっきとした国道なのであります。

おおはし
県境のある志賀坂峠まで7.6kmと迫った峠道の手前に橋が架かっており、そこには川原が織り成すのどかな風景が広がります。

かんのんそば
そんな河原沢川の川原にせり立つようにお店が構えられております。

かんのんそば
『手打ちそば』『手打ちうどん』ののぼりがなびいております。
過疎の集落が点在するこの地域に生活感を見て取ることは難しいのですが、のぼりはまだ新しい感じだったので近づいてみると『営業中』の張り紙がありました。

店内
店内は上がりに大テーブルが3つ、それに店主である婆っちゃん専用こたつとテレビというアタシん家的レイアウト。
場所柄、アットホームと称するべきか。

メニュー
当然ながらメニューはきわめてシンプル。
常連の人のいい方がワープロで作ってくれたといった感じに見て取れます。
お酒とビールに紙を貼って隠しているあたりに田舎者の生真面目さが如実に表れているように思います。

かんのんそば
お昼時とはいえ、この地にあっては独占貸切状態なワケでして・・・訳も分からず店名を冠した『かんのんそば』をチョイス。
結果からすると野菜天つきのざるそばのようだが、だとすると天ぷらそばとの違いが謎となるのである。
まぁ、そんな事はどーでもいいか、小さな地域貢献としてせめて一番高いメニューを注文ということでいいではないか、うんうん。
お蕎麦は割り箸ぐらいに太い丸太のような麺でありました、この丸みって機械で押し出すのかな???
天ぷらは茄子とインゲンとカボチャ。

飲食店としては秩父地域の一番西、つまり埼玉県の最西端に位置するのではないでしょうか。
一時間に車が数台しか通らないであろうこの地で二十年以上に渡って営業を続けているそうな。
旦那さんの定年と同時に開業したそうですから八十は裕に過ぎているであろうことが推察されます。
そんな婆っちゃんが煩悩渦巻く下界と隔離されたこの地でテレビ東京の洋画の昼ドラマを楽しんでいる姿に文明の凄さを改めて感じるのでありました。
デジタル移行大丈夫かなぁ。。。

●ガイドマップ
かんのんそば
※ページ内の住所をクリックで場所確認できます。

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