最近またタイ語学習をだいぶサボっている。
ヤ・バ・イ
があまりにもやる気が出ない。
とりあえずタイNetflixに新しくアップされた映画をぼちぼち見始めたよ。
しかしながら、わたしはよそ見しがちなため
今回もまたググりまくって一日が終わった。。
映画はこちら
ธี่หยดティーヨット。英題はThe Whisperer。
見るからに不穏な感じのタイホラー映画です
(またホラーかよ…)
タイでは去年すごく話題になって、私も映画館に見に行ったよ。しかし英語字幕が流れるのが早すぎて、いまいち細部がよくわかってない。
Netflixならばタイ語字幕がつくから、
ゆるゆる字幕を読んでいこう。
…舞台は1972年のカンチャナブリ。
映画の最初に出るヤツがすでにめんどくさいよね。
が、これもがんばって読む
えーと…「この映画はエンターテイメントのために作られました。クルッターノンの実際に起きたストーリーにインスピレーションを得て…」
えっ⁉️
これって事実なわけ…❓
ホラーにもいろいろあるけれども、
この映画はかなりきもちわるくイヤーなところを突いてくる。そして救いようのない気持ちになるタイプの映画だ
そして「’กฤตานนท์’クルッターノンのストーリー」というのはいったい何なのか。
ググったら、原作者のお名前であった
あ、なるほどね。
2024年のThe Peopleのファイナリスト100人に選出されたそうだ
(よくわからないがたぶんタイではなかなか名誉あるAwardsなのかも?)
ちなみに、映画内で頼りになる兄さん役として出演してた
ナディート・クギミヤ氏も選ばれていた
この話は氏のお母様の実体験なんだそうだ。主人公の長女ヤートさんの役どころらしい。
なるほど。タイのみなさんもこの映画で衝撃を受けたのだろうか。
彼のこの本のシリーズは何冊か発売されているので
興味があれば深掘りして読むこともできそう。
さておき、かなりショッキングな冒頭シーンのあと、メイン主人公ヤートさんの目覚めのシーンが始まる。
カンチャナブリの素敵な田舎の一軒家。
お母さんが大音量で流すレトロな曲がすてきだ。
また途中で止めて歌詞でググる。
โปรดเถิดดวงใจという曲らしい。
優雅な古いラブソング。
たまたまYoutubeの最初に出てきた↓は
最近のアレンジで、すごくいい声の人が歌っていた。
あ、わたしこっちのほうが好きかもー。
…て思ってたら、なんか見たことあるわ、この人。
彼の名はไรอัล กาจบัณทิต。
...ライアン。あー!そうそう思い出した!
彼はタイの若い歌手なんだけど、すっごく人気があって、以前ターミナル21に来た時写真撮ってもらったんだっけ。
ごそごそ。
2年前の写真データを探し出す。
あはは、あったあった!よくわからないまま友人も写ってくれたんだった。歌に間に合わなくて、写真だけ撮ってもらったの。
ライアン氏をとりかこむお姉さま軍団。
以下ライアンファンクラブ抜粋写真より。すごい。
こんなんやってると平気で時間が飛ぶ
今週中になんとか見終わりたい所存です。。
…ところで、映画の題名のティーヨット、なんか意味あるのかなぁ?と思ったけど、どうやら大した意味はないみたい❓
囁き声がティーヨットと言ってるらしいことに見ながら気がついた。なんだろ、不思議。