来月でとうとうバンコクに来てまるっと4年。



到着したばかりの頃は「もう3ヶ月もいるのに!」とかやたら焦った言語学習も、もう最近では「そんなに早くペラペラ話せるようにはならねぇ」とだいぶマイペースになっております。



まぁ、深い話するようなタイ語使わないしなぁ知らんぷり



さすがに同じところに長く住んでいるから「どこ行って来たのー?」と声をかけあうような近所の顔見知りは何人かいるけどだいぶ会話は浅い知らんぷり



ところで、去年のBookFairで購入したプラープさんの本「殺人ゲームบิงโก เกมฆาตกร เปิดกฎฆ่า」をやっと4章まで読み終わった(全17章なのでたいへん遅い)拍手



ちなみに現在4巻まで販売中。私まだ1巻。

プラープ先生ったら筆が早いびっくりマークさすが人気作家。


https://x.com/praptwit/status/1753646529263669453?s=46&t=1hGoyFjaS_celGxyrEBO-w


遅いけど、私にしては挫折せずここまで読めたのはすごく珍しい。



なにしろタイ語版しかないので答えあわせができず、私の理解があっているかは不明だけど、内容がやっぱりかなり面白いんだと思う。読んでいてドキドキハラハラして文章の歯切れがいい。



「ごったい」に載ってない単語だらけだから、直接タイ語検索して調べたり、英語で調べたり。かなり手間はかかるけどタイ語の奥深さを感じるよ。



そういえば以前は「日本作家の小説→タイ語翻訳バージョン」の本もいくつか読もうとトライしたんだけど、私は続かなかった。



ストーリーを既に知っていたからワクワクが少ない&文化の背景が日本なのでタイ文化を知ることができないのが私には向いてないみたい。



海外の小説の楽しさは切り口や環境の違いを読むことにもあるんだな、と思ったりしたよ。



「見ざる、聞かざる、言わざる」がこの小説に出てきたときには興奮した。タイにもあるの⁈って。

そういうのを知ることが楽しみで勉強してる指差し飛び出すハート

(ลิงสามตัว มิซารุ คิกะซารุ อิวาซารุというらしいです)



そういえば、私は英語で歌を歌うタイ人のアーティストはあんまり聞かない。最近多いけれどもなんかわざわざタイらしさを消してしまうことはないもんね。



それでも、タイ語文章を読むのはやはり苦手。

一文が長いから接続詞や動詞がどこにかかってるか時々わからなくなるし、めんどくさい。ドラマ口語のほうがずっとわかりやすくてついついそっちばかり勉強してしまう。。(英語学習もその傾向あり)



ところで、次のBookFairは3月末にまたQSNCCで始まるらしい。それまでにもうちょっと読み進めて2巻を買おうっと。プラープ先生また来るんだろうかニコニコ




じわじわがんばろう。


お願いところで表紙写真はMRTスクンビット駅のGMMミュージックの広告。


「うーん、しぶい」と思ってたら、たまたま単語検索しててこの内の歌手の曲がヒットしましたよ。


タイ演歌のモーラムかな?

これも文化だなぁってしみじみ聴いてしまった。

歌がとっても上手(撮影場所はバンスー駅と思われます