音楽って確かにトレンドがあるみたいだ。タイでも3年前と今でチャートに並ぶ名前がだいぶ変わったような気がする昨今。
ちなみに私の好みはどこかパキッと芯がある歌声で、どちらかといえばわかりやすいThe大道ポップス
大好きなAtomさん(Atom Chanakan)。
数えたら去年1番よく見に行ってた。
♪รักไม่ได้ -Groove Riders(cover)
しかし今タイの若者間では感覚的に「ふわぁっとやわらかな浮遊系」アーティストが人気があるような気がするよ。
わたしは「もやもや系」と勝手に呼んでるんだけど、夏の夜の屋外フェスなどにピッタリな感じのオシャレサウンドだ。
もやもやって若さの象徴なのかもしれないなぁ。
私のなかで「もやもや系」といえばDept
彼らは大人気でフェスでよく名前を見るよ。
（これは去年のMonster Music Festival ）
有名CD屋さん「ノーン•タープラチャン」
では行くたびに店主さんがオススメCDを片っ端からかけてくれるんだけど、最近注目株らしきバンドはほぼこの「もやもや系」。
いや、好きなのはもっとなんていうかわかりやすい…
すまぬ。
すまぬ。いろいろオススメを断って欲しかったこれ買う始末。The 大道。…GMM編集の偏り目線「Best or the year 2022」。
全部メジャーで売れてるアーティストばかり。Tilly birds、Mirrr、Nont Tanont、Paper Planes。
さて。
わかりやすいといえば、このTilly Birdsを見たくてちょっと前にライブに行ってきた。彼らはタイではもうトップクラスの「売れてる」バンド
ほかThree Man Down、UrboyTJ、Black Beams、Purpeechの全5組がでてチケット300バーツ（1,200円）のびっくり価格。
ウイスキーのBLENDがスポンサーのため、ライブ会場には立派なバーカウンターがいくつも設置されてた。
タイ人の飲めるみなさんの酒量は半端ない。
ウィスキーのたぶんソーダ割りかなんかだと思うけど、肩からぶらさげボトルタイプをみんな買って飲んだりしてるのでたまげたよ。
→つづく。
