先日お仕立てを出したのだが、さっそく「できたよー」とおばあちゃんから電話がかかってきた。



早いな‼️

ちょうどお願いして1週間あんぐり



ちなみに店の電話も名前もGoogleMapにはないし、看板もない。裁縫店としかMapに書いてない。



だから一瞬どこからの電話かわからなかった。

しかし声で気がついたよ。



そういえばおばあちゃんも、私の名前を知らないかも。電話番号しか伝えてなかった。



いいんかびっくりマーク

まぁ別によかったけどあんぐり



さて。お願いしたのはカットソー(既存コピー)とロングスカート(以下イメージ写真)の2点。




出来上がったのはこちら。

カットソー&スカート。




裏地の色がポップ飛び出すハート

昔ポール•スミスのスーツを持ってて、その裏地を思い出した。こんな蛍光のスカイブルーだったな。



おばあちゃん腕がいい。そして仕事が早い。

裾のまつりは手縫い処理でダーツの柄合わせもきれいだった。



スカートは心配したパツパツではなくウエストが少しゆるかったため、おばあちゃんが詰めようとしたのを「いや、すぐ太るからパー」とそのままにしてもらった。



すべて見本どおり。

お礼を言い、お店のかわいい犬をこねくりまわして帰った。


★料金は2つで1,300バーツ。


ざっくり1つ600-700バーツなので以前頼んだところよりはすこーし安いかな。でもたぶん他とあまり変わらないと思う。


オーダーで1着2,500-3,000円ならリーズナブルだよね(布は100バーツ位でヤワラートで購入)



ただ、やっぱりお仕立てってむずかしい。


帰ってもう1度着てみたけど、どうもスカート丈が長すぎるのと逆にスリットが短い。これだと背が低い私はバランスがうまくとれなそう。写真のスカートが自分に似合うとは限らなかった。。



あと白地なので裏地があっても透けやすい。

作るならもう少し厚みとハリがある生地がよかったかな。



洋服はデザインやシルエットが大事なので、既製品をうまく探したほうがてっとり早い気がしたよ。シルエットがどうでるかは着ないとわからないんだよね。



あとはコレ‼️という推し布やデザインをバシッと決めてからならいいと思う。自分に1番似合う洋服の既存コピーが1番楽な気がする。



ちょっと着てみて、気になるなら修正お願いしようかな。



ちなみに出来上がった服は安定のおばあちゃん家の祠のお線香の香りがした。



懐かしかった飛び出すハート