4人目は、山崎さんルートで光り輝いてた沖田さん。
沖田総司さんってさ、歴史詳しくない人でも知っているような有名人じゃん。あたしの心のキャストは藤原竜也くん。でも、ここまで来るとそういうのもあんまり気にならなくなってきました。ここまで読んで、誤字じゃん?って気になったところも2つだけ。素晴らしい。さすが移植重ねてるだけあるよね。
以下、ネタバレを気にしない感想。
沖田総司(CV森久保祥太郎)
「だから…大丈夫だよ。君が思うほど、僕は弱くないから。」
最初、CV森久保さんかーと思ったけど、似合う。近藤さん大好きだったり、子どもと仲良しだったり、剣の腕が凄かったり、掴めない人です。
近藤さんとは試衛館時代からの仲なんだよね。まさか、あんなに土方さんと山崎さんと反りが合わない設定とは笑。
そして、予想通り、山崎さんより沖田さんの方が新撰組に入ったのが早いから先輩のようです。
山崎さんって土方さん直属だから、益々沖田さんがとんがるのかなー。
ん?羅刹の力の源が人間の寿命だとするなら、沖田さんって、寿命がよくよく残っていないんじゃないの???大丈夫??
ここに来て、やっと近藤さんが戦う姿を見れました。左之さんルートとかだと後半近藤さんsage気味になるので、嬉しかった♥️
近藤さんのことを純粋に信頼している沖田さんも尊い。
池田屋事件のあと、割とあっさり労咳が発覚して、闘病生活に入りました。
「おかゆがいい。大根おろし入れたやつ」「葱は入れないでね。味付けは君に任せるけれど、苦いのはちょっと嫌」「量は少しじゃないと困る。あんまり食べられないし」「それと…。美味しくなかったら食べない。だから、頑張って作ってよ?」
なんて、照れ顔で言われたら、何でも作っちゃうよね😍
沖田さんルートの敵は「南雲薫」でしたー。共通ルートででてきた薫ちゃん。
まさかの、千鶴の双子の兄でした。
まじか!
雪村の家が人間に滅ぼされたあと、別々に引き取られたんだってさ。
で、南雲家は女鬼を欲しがってたから、薫はめちゃくちゃ酷い目に合わされながら生きてきたと。だから、ぬくぬく生きてきた千鶴をめちゃくちゃにしたいと。
うーん。自己中!!
薫の思惑で、沖田さん羅刹になっちゃった!
薄桜鬼って、攻略キャラが羅刹になるしかない展開なの???左之さんだけ優遇されてたのか??他にも羅刹にならないで済んだ人いるのかなー。
羅刹の力を手にしたら、史実では戦えなかった池田屋の後の戦いにも身を投じるのかな?と思っていたのに、結局ずっと合流出来ない流れで辛かったです。
せっかく変若水飲んだのに。
多分、変若水飲んだときの一番の願いは、近藤さんの役に立ちたい!!だったと思うのに😭
ひどいー。
更には千鶴まで変若水飲んだ!そんな展開もあるのねとびっくり。
沖田さんの回想シーンにうるっときました。山城守藤原国清を譲り受ける場面。沖田さんは近藤さんに死んで欲しくないんだよぉぉぉぉ!
ってか沖田さんのルートは涙無しには見られないです。史実も辛いし。
土方さんもねぇ…。「八つ当たり先がなくなっちまったら、あいつ、本当に生きる気力をなくしちまうだろ」って。憎まれ役を買ってでてくれる良い人。
もうずっとしくしく泣きながら進めました。
最後だって…ハッピーエンドなのか???じゃん。仕方のないことだけど、もっとずっと沖田さんと一緒に居たかったよー!
沖田さんに、こんなに心を持っていかれるとは思いませんでした。
ずるい人です。
あと「後で必ず合流します。」って伝言する山崎さんにも泣いた。
こんなにグズグズ泣きながら進めたのは薄桜鬼初です。