すごく今更感があるのですが、薄桜鬼始めました。あたしが乙女ゲームにハマった頃には既に色々シリーズが出てて、しかも、和風歴史モノが若干苦手なもんで敬遠してたのよね。

薄桜鬼ってシリーズいっぱいでどこから始めれば?問題とか。果たして歴史上の人物に萌えられるのか?(高校で日本史取ってたし)とか。


まぁ、あれから大分経って、何となく良いかなという気持ちになったんだよ。

キャラの性格とかあまりよく分からないので、見た目1番好きな斎藤一さんから。ってか、斎藤一さんって、めいこいでいうところの藤田五郎さんじゃんね。藤田さんの年齢…。←そういうのが気になっちゃうタイプ。あ〜気にしない気にしない!

史実を更に調べたくなる気持ちは封印して、プレイします。


以下、ネタバレを気にしない感想。

ちなみにあたしはVitaでプレイしています。風ノ章やったら、華ノ章に行ってます。めんどくさいけど、その方がストーリー切れなくていいんじゃないかなと。









斎藤一(CV鳥海浩輔)

落ち着いた感じの鳥さん。何故か脳内でまえぬの声に変換される不思議。淡々としているようで、刀の話になると急に熱くなったり、雪をじっと眺めていて嬉しそうだったり。

良いクーデレ。

千鶴から貰った雪うさぎを窓に置いておくのが可愛すぎます。

それに、千鶴の部屋に羅刹が押し入ったとき、不審がる伊東さん相手にすらっと宥めるシーンが好きでした。無口なようでいて、機転がきく感じ。なので、伊東さんについて行くってなったときも、やっぱりなぁ…と思いました。新撰組を離れるのは寂しかったけど。


熱出して夢かと思って、素直に嬉しがる千鶴が可愛かったです。好きになっちゃうじゃん。その後、華ノ章で現実とバレたときの斎藤さんも可愛すぎ!照れ顔たまらん。


やっぱりスパイになってて、新撰組に戻ってきてくれたけど、千鶴助けて羅刹になっちゃった!

ひー!

それからも何事も無かったかのように昼間活動する斎藤さんの精神力!好き。


ってか、信じてた父様が風間さんの味方なんて💧結構ショックでした。あの告白のときの悪い顔ねー。ほんと酷かった。

しかも変若水を研究してた理由は自分のためだったのかなとか思うと、ほんとにもー!こんなおっさんを4年も探してたのかと思うと辛いな。

しかし、父様は羅刹になっても昼間平気なのはなぜ?元々鬼の血が入ってるから?

そして父様、昼間対応型羅刹を作ってたー!


ずっと土方さんと近藤さんの命令に従ってきた斎藤さんが、自分の命令に従う!って決めたときめっちゃ良かったです♥️


あと白河城での戦いね。

「もしかして、長らく巡察に出てねぇから、忘れちまったのか?」

「オレたちが戦う時、気をつけなきゃいけねぇ決まりがあったろ?それは…」

「絶対に、敵と一対一で斬り合うな!」

永倉さん、左之さん、平助くん!ピカピカしてた!また出てきてくれて嬉しい✨

共闘ありがとう!最高です。


陸奥の清らかな水で羅刹治まるんかい?!と衝撃だったけど、2人が穏やかに暮らせるならそれでいいかと思いました。

千鶴の血を飲んだら、なんかすごいこと起きるのかと思ってたのにな。


次は、なんだかいい男の予感しかない左之さん。でも左之さんって、腹切ってたりもする人なんだよね…死ななかったけど。

あと、Rejetの新撰組CDの左之さんがCV慎之介さんで好きなのです。

ワクワク。


あ、そっか。

歴史モノって、色んな描き方されて、CVも色んな人が担当してて、見え方もひとつじゃないから苦手なときがあるのかも。名前と史実は確かにあるけど、肉付けするのは作者さんの想いだもんね。


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