こんにちはー。夏休みは趣味が捗る(ゲームは子どもがいるので出来ないけどね。)ってことで、炎の蜃気楼読んでます。桑原水菜さんの。懐かしい!
こないだ地元の図書館で「バックヤードツアー」ってのをしててね、当選したので参加してきたのですよ。普段はほぼ行かない「歴史物」コーナーにあるのを発見しました!えー、コバルト文庫っすよ?何故に歴史コーナー?!
あれかな。地元に割と関係ある(苗字の)人達だから?
いや…でも中身が完全にBLなのに?図書館の中の人の強い意志を感じました笑。炎の蜃気楼の為にがっつり棚を割いてたもんね。

炎の蜃気楼シリーズは中高生の時に友達の借りて読んでてて、途中から読んでないのです。気がついたらめっちゃ冊数出てたのね。もちろん全巻揃ってたので、夏休み中に終われ!って気持ちで張り切って読んでます。こんなにひたすら字を追ってるのも、学生時代の夏休み以来かも。文庫本なので、子どもがいても読みやすいのはあるよね。中身は置いといて😅ってか、中身もうろ覚えな部分もあったので、結構新鮮な気持ちで読んでるけど。

今、9巻のみなぎわの反逆者です。多分その次子のわだつみの楊貴妃までは昔読んだと思う。

炎の蜃気楼といえば、東城和実さん好きでした。実家に何冊かマンガあるはず。

そして、読みながら思ったのが世の中便利になったなと笑。リアルタイムで読んでる当時は、面白い本あったら、友達に薦めて語り合うしかなかったもんねぇ。そう思うと近くに同じ趣味の子を見つけられる学校って組織…大切。今は感想上げていらっしゃる方に感謝です。

炎の蜃気楼はミラと略すらしいです。そして、ミラ好きな人はミラジェンヌというらしい。知らなかったー。
あたし自身は歴女ではないし、腐度もふつー(可もなく不可もなく)なのですが、やっぱりこの本面白いです。これを大学生が書いたのかと思うとホントすごい。
気になってた高耶さんと直江の結末がすごく楽しみ。20年越しのワクワクですね。
個人的には千秋が大好きです。(やっぱりな。)これから先千秋のお相手とか出てきたらどうしよー。