2024年2月19日
の続きです。
胆泥症
マロンに診断された病名は
胆嚢:胆嚢粘液嚢腫
肝臓:肝細胞変性
摘出した胆嚢を病理鑑定した結果
検査臓器名:胆嚢・肝臓外側左葉
内側右葉・尾状葉
鑑定結果
胆嚢:内腔に粘液が層状に貯蓄する。粘膜は 散在性にびらんを呈し、残存する粘膜は
小柱状に増成する。粘膜固有層において
広範に出血を認める。
肝臓(外側左葉、内側右葉、尾状葉): いずれも同様の所見を認める。
びまん性に拡張し、内腔に胆汁を容れる。
備考:胆嚢については臨床経過と合わせて 胆嚢粘液嚢腫の初期病変と考えられます。
また、肝臓で観察された所見は
胆道通過障害に起因した病変と
考えられます。
上記の検査は
日本小動物医療センター消化器科より依頼
獣医病理専門医:機関名
東京大学獣医病理学研究室の
研究医師2名よりの報告書を
写したものです。
胆泥症では初期症状だった様です。
私は、固まってしまった胆泥は
どんどん固まって行き
(粘膜は帯状に増生する↑分中)
放っておくと、パンパンになり、胆嚢が
爆発する。その時は命の危機
早い進行で進んで行く。また、
セカンドオピニオンで見てもらった時と、
日本小動物での最初の時に見てもらった
(エコー)時に見られた直径2ミリ程の石が
あったので、初期症状とは思えなかった。
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
マロンちゃん、ひと月足らずの間に
石無くなっている❓
イヤイヤ、元々無かった❓
今となっては、
それはどうでもいい事ですね![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
マロンが行った
胆嚢摘出手術は
無事に終わりました。
マロンは若い体力がある内に
手術を予防的に行い結果良子です。
術後の経過はまた、後ほど…
![病院](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png)
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