おはようございます
やっと、ゆっくり休んで落ち着きましたので、実家の母の昨年の12月からのことを書きたいと思います。
昨年の夏の終わりから、身体がだるくて、ふらふらしていたそうです
近くのクリニックへは、高血圧の薬を毎月、出してもらいに通院していたので、そのことを話したら、採血して。
「貧血気味だけど、どうしてかな?」と。
母は、夏、暑かったから、身体にだるさが続いているのかな?←いわゆる「夏バテ」と思っていたそうです。
実際、私にも、そう話していました。
秋になり。
冬が近付いてきても、だるさ。ふらふら感は続いて、かなり辛かったそうです。
また、近くのクリニックで、その話しをしたら。
採血。
「貧血ですね。どうしてかな?」と、飲み薬を出してくれたそうです。
その後も、症状は変わらずで。
「ここで簡単に出来るのは、胃カメラだから、胃カメラやりましょう」と。
この時、たまたま私が、母に電話したので、母が不安になっているのを察知して。
「明日の検査、私がついて行こうか?」と言ったら。
普段なら、絶対に、いい。って言う母が「悪いね。ついてきてくれると嬉しいわ」って。
この段階で、これは相当、体調が悪いんだ!
と思いました。
翌朝、真っ暗なうちから自宅を出発して、実家へ向かい。
母に話を聞いたら「本当は、このクリニックで、胃カメラを受けるのは不安で、やりたくない」と。
それなら、私が断って来るわ~。と。
母は、道案内に助手席に座って、クリニックへ
診察時間前の枠で胃カメラをやる予定だったので、予約時間より、ずっと前に受付に入って行って、断りました。
その足で、我が家の近くの大きな病院へ行かない?と聞いたら「行く」と←これにも驚きました。本当に、よほど辛かったのだと思います。
一旦、実家へ寄り←私は車の中。
高齢の父に、今から病院へ連れて行ってもらうことを話しに母は家に入り、普段持ち歩かないスマホをバッグに入れて来たそうです。
車で、高速使って、約1時間
病院へ到着して、受付で母が持っていた採血検査結果を渡して。←本来は紹介状を持って行かなきゃいけないのですが、母は通っていたクリニックに不信感しかありませんでしたから。
診察室へは呼ばれず、看護師さんが来て、母だけ処置室へ。
これは、後から見せてもらったのですが、私が待っている間に、こんなに検査していたようです。
クリスマス前に、一旦、退院して。
約10日後に退院しました。
大腸がんの手術する方の参考になりましたら。
役に立った物
前開きの肌着点滴をつけている時の着替えに、とても便利でした。
このショーツは母が「人生最高パンツ」と言った程のお気に入り
ポコポコした生地が、術後の傷跡をガードしてくれているようで、本当に良かったです
退院して、また約1週間後には、もともと手術の日にやる予定だった、肺の検査の為に、また入院しました。
一気に書くつもりでしたが、長くなってきましたので、また続きを書きますね。←ここまで書くのに4時間かかってしまって。