タイトルが意味ありげですが
内容はいたって単純です




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私が作った算数の問題を

解くことができるかな?

イーヒッヒッヒ、ヒャッハー!





取り乱しました……自重不満キリッ!
載せられなかったんですよねオエー





……という訳で、みなさん
よければ解いてみてくださいねキラキラ
中受生なら5、6年生対象ですし
大人の方もご一緒に物申すレッツチャレンジ!




さぁ、みんなで考えよう!




    

次の図は、正方形を3つ積み重ね

さらに2本の直線を引いたものです。

台形ABCDの面積を求めなさい。








生意気を言うようですが

難易度はいたって普通です

おそらく多くの方がこう考えたのでは?





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台形の面積に必要な

「上底」「下底」「高さ」のうち

「高さ」はわかってるから

「上底」と「下底」を求めればOKだニャー


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図を見るに「上底」「下底」も

相似」を使えば

難なく出せるっクマ




これで答えが出せた方は

文句なく素晴らしいのですが

私の意図は違うところにあります





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相似を使えば「上底」「下底」が

わかって面積が出せるけど

そんないたって普通のやり方を

紹介するとは思えないワン


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なんたってここのブログ主は

変わってるからなぁ……

おそらくラクに出せる方法が

あるに違いないぞ!




はい、ご明察!




実は相似を使わなくても

台形の面積が求められるのですが

みなさんわかりましたか?




  作問者の性格までわかる?



もし私が問題を解く側だったら

見た瞬間にこう思うでしょう

(なんだ、この問題作ったヤツ…)






めっちゃ性格悪いやんけ!





はい、間違いありません不満キッパリ!

作った本人が言ってんだからw
最初はこうしようと考えてました



    

次の図は、正方形を3つ並べ

さらに2本の直線を引いたものです。

四角形ABCDの面積を求めなさい。





これだと気づかれやすいので
わざと問題文を「台形」に変えて
相似を使うように誘導したんですよね
(さらに向きを変えたのもそうです)




実は□ABCDの面積は直接出さなくても
カンタンに求められるのです
なぜかと言うとですね、






赤線で囲まれた三角形の面積は

すぐに出すことができますよね?



5‪✕‬5÷2=12.5



じゃあ答えはその半分になるので

□ABCDの面積は



12.5 ÷2=6.25





図を見れば理由は単純です





同じ記号同士の三角形は

底辺が共通で高さも同じなので

面積が等しくなります

だから三角形の半分が答えなんですねニコニコ




過去記事にも何度か書きましたが
難関校と呼ばれる学校ほど
こういった仕掛けが施されているので
実は



時間もかからず
確実に正解が出せる


のですが、
教えてる側の大半が
気づいてないですからねー昇天アーメン
まぁ、愚痴ってもしゃーないのですが…



ちなみに台形の面積を
直接サクッと出す方法もありますニコニコYes!
「上底」と「下底」をそれぞれ求めずに
上底+下底」ならすぐにわかりますからね
図を見てわかったかな?



  「灘」はドM体質向け?



ちょい触れときましょうか
「灘」って私にとっては特別なんですよね
(他の難関校とは一線を画すと言いますか…)
だって一行問題でこれですよ


こんな問題さー





解ける塾講師何人おるん?




少なくとも私の周りには
1人もいませんでしたが昇天アーメン
ただですね、ちゃんとできるように
作られてるんですよねー
いやー、本当に凄い!




この前載せたコチラの問題

よく見ずに適当に載せたんですが
あらためてみたら
色褪せないってか光輝いてますよねキラキラ
凄すぎて鳥肌たったった驚きサブイボー



こういう発想は私には絶対無理😑✋
すぐに思いつくんだろうか、はたまた
2007年用に以前から暖めていたのか…




不定方程式



66‪✕‬〇+35‪✕‬△=3890


共通して割れる数がないwww
式すら簡単にさせないというドM仕様爆笑
ただ、力技でやらなくても
解けるよう作られてます、凄っ気づき



これが私の限界です



と言うわけで、最後にもう一問
私の作ったショボイ問題で締めましょうオエー



    

同じ数を3回掛けたもの(3乗したもの)を立方数と言います(1の立方数は1‪✕‬1‪✕‬1、2の立方数は2‪✕‬2‪✕‬2)。

1~9までの立方数の和を求めなさい。




この前ふと思ったんですよ
なんでこの問題
思いつかなかったんだろうと




バッチリ関連記事書いてたのに
へっぽこ算数おぢさんdeath怒りヒーハー!



来年どこかで出そうな問題
……という訳で答えは
2025


九九表の和と同じになるんですよ
ちなみに理由も再掲載しときますねうさぎのぬいぐるみ




「数字をみてピンときましたか?」


と、みなさんに問いかけてた自分が
一番ピンときてなかったという無気力ガーン