こんにちは。もうすぐ今年も終わり。クリスマスも近づいています。

 

オンラインの授業を始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

 

時間が過ぎるのはあっという間。

 

毎年、この時期になると思います。

 

 

オンライン授業はアメリカのオンラインプラットフォームに入り進めているのですが、

初めに大変だったのが学生集めです。

 

登録されている日本語の先生は700人~800人ほど。

学生が世界中にいたとしても、その中から選んでもらえるようにするには長い道のりでした。

 

 

私の一つの例として、どうやって学生取得に至ったか、記録しようと思います。

 

 

まず、したことはプロフィールをシンプルに、明確に書きました。

 

次に、授業料を安めに設定しました。

 

授業数をこなすのが大事だと思ったので、そうしましたが、思った通り安めに設定すると次々に学生さんからの問い合わせがありました。

 

オンライン授業も始めたばかりだったこともあり、教材作りやPPTの使い方、四苦八苦しながら、怒涛の日々を送りました。そのうちに、授業にも慣れ、ペースをつかんできました。

 

それから少しずつ授業料をあげていきました。

 

学生数と授業数と比例して、経験も増え、レビューを書いてくださる学生さんも多くなりました。

そうすると、自然に月、数名から新規の方からの問い合わせが来るようになりました。

既存の方もいるので、対面授業と掛け持ちしている私にはちょうどいいくらいの学生さんの数になりました。

 

そこで思った、授業料の違いと学生さんの意欲度。

 

安めの授業料設定の場合、問い合わせは多いですが、いつでも休める感覚の方が意外と多く

授業料が上がった後の方と比べると意欲が違う印象です。

 

 

価格は違ってもひとりひとりに合わせた授業を作っているので、

学生さんのやる気がある方がこちらもがんばれます。

もちろん、初期の学生さんも熱心にされている方がいます。やはり授業料って重要だなと気が付きました。

 

勤務経験が長くなるにつれて、見えてくるオンライン授業の進め方。

 

オンライン日本語教育は今後も伸びていくんではないかなと思っています。

 

来年で2年目に入ります。今後もこつこつと 授業を進めていこうと思います。