我が家の中1の息子、単純で明るくて優しくお調子者で、衝動性があり、好きな事への集中力と根気はそこそこあり、加減が難しいという、ADHD男子です。
おしゃべりは好きだけど、自分の思いを言葉にするのが苦手です。
日頃から、「これは苦手だからやりたくない」「今はその気分じゃない」「俺はこんな考えなんだ。わかってほしい」と、言ったことや、時間がなくて焦っている時は、白米の熱さにさえ
「死ね」と言います
特に私には、甘えをすごく出すのですぐに「死ね」です。私も息子の気持ちを受け止めつつ、違う言葉で代弁したり、それは絶対に言わないでほしいことを何度も何度も伝えてきました。時には「ふざけんなー」と怒鳴り飛ばしたり
「人間いつはは死ぬから大丈夫た」と、返したこともあります。
成長とともに少しは減ってきましたが、それでもたまに出てしまいます。
そんな彼が、私の乳ガンを伝えてからピタッと
「死ね」と、言わなくなりました
さすがにまずいと思ったのでしょう。
あんなに頑張って伝えてもなかなか直らなかったのが、母親の乳ガンで言わなくなるなんて、
息子の気持ちを思うと切なくなりますが、明るく「もう、死ねなんて言えないよね」と、夫とからかっています。
明るくいかないとですね✨
ウイッグも準備完了です。