昨日11月7日。おぎの美術館の続き
第二次大極殿跡から。
遠くに若草山
東楼越しの大極殿
平城宮跡いざない館を見学していると
南門(大極門)、東楼辺りと大極殿は、高低差5mもあると。
第二次大極殿の北側、内裏跡から。
そう言われてみれば大極殿が高い位置にあるように見える。
でも、それは大極殿が高さ27m、南門が20mなのでそう見えるだけ?
大極殿に近付くと….
確かに南に向かって傾斜がある。
何度も訪れているのに、ぜんぜん気付いていなかった。
大極殿から南を見る
眼下に並ぶ参列者が一望できる。
しかも天皇が着座される高御座は
まだそれより高い位置
中国の故事からきた「天子南面」
言葉通り北側を背にして南を向かれます。
何故北側を背にするのか。
北には天帝星があるからだそうです。
天帝星。北極星のことです。
北極星は他の星のように動きません。
天の中心にあると考えられ天帝星と呼ばれました。
それを背負うのが天帝であるとされたそうです。
ちなみに北極星を回る北斗七星は「帝車」とよばれ天帝が乗る車だそうです。
高御座、大極殿から南を向いて気持ちは天子…。
ではなく校長先生でした。
ずらっと並ぶ人たちの前に高い位置から見る。
はるか昔、校庭で行われた全校集会。
校長先生の立ち位置が正にこれやなぁと不遜なことを思っていた次第です。