平城宮跡資料館


この秋の特別展

ナラから平城(NARA)へ


例年、秋の展示は地下の正倉院展と称して埋まっていた奈良時代の物を展示されています。


今年は原始時代まで遡りました爆笑


「なら」という地名の由来はたくさんあります。

「平した(ならした)緩やかな傾斜の土地」というところから来ているとか、

植物の楢(なら)からとか、

昔の朝鮮の言葉で国を表す「ナラ」からきているとか。


奈良に都ができるずっと以前は石器を使った生活がありました。

法華寺の辺りから出土した石のナイフ。


こういう硬い石や角で石を割って削る。、


二上山からは叩くと均等に割れて加工しやすい石が採れたそうです。



そして時代は縄文、弥生へ。土器が現れます。




農耕用の道具も


平城宮跡資料館の秋の特別展。

毎年、ここを見せるかー!と面白い企画をされてるので楽しんでいます。


その平城宮跡資料館。

特別展は見学順路の最後の部屋です。

入ったすぐには平城宮跡の航空写真やら発掘のジオラマがあります。

そして大極殿の復元模型。


先日、姿を現した東楼。

そして西楼から回廊ができるとこんな感じになります。

いつか見られるかな。


次の部屋には宮殿が復原。

内裏の寝室や居間、食卓。


あ!あれは!



正倉院展で展示されていた双六盤だ!

食卓。

豪華なご馳走…あ?

あれは!


瑠璃杯!


こっちの御膳にも


瑠璃杯!

今や宝物となったいるけど普段使いチュー


双六盤も瑠璃杯。

今までこの展示を何度か見ているのに目に入ってませんでした。

正倉院展で見た記憶がこの展示でそこに目をやったんやなぁ。

今まで見えてなかった物に急に焦点が合う。

ヒトって不思議だわ。


他にも平城宮跡から出てきた木簡も多数展示されています。

中でも好きなのがコレ


「書かれた」ではなく「描かれた」木簡



落書きって…わかる!めっちゃ親近感笑い泣き


ヒマで描いたのか、上司の長い話の間に描いたのか、それとも別に本来の木簡があってそれに対する挿絵的なものか、などと想像してしまいます。

天平人も今と同じような感覚やったんなぁニヤリ


帰り道、ホームセンターコーナンへ。

敷地内にある、たこ焼き「はなあん」


なんて?レアチーズのたい焼き?

また、けったいなもんを…



買うてもうたわ笑い泣き

ぬくいレーズン入りレアチーズたい焼き。

店先のベンチでいただく。

お!うまいやん。

はなあん、やるやないかウインク


天気は秋の綺麗な青空。

でも風強くて肌寒い。

サイクリングにはちょっと不向きでした。

なのでぬくいたい焼きは美味しかったです。


昼からはその青空から一天にわかに掻き曇りザーッと雨が降る。

また、さーっと青空、そしてまたザーッと雨。

なかなか忙しい天気でした。

昨日、早出の仕事のために5:30頃、車で出かけました。

夜明けが遅くなり曇天もあいまって暗い中走ります。


ヘッドライトの明かりの中、前から歩いてくる人が。

(↓ドライブレコーダーの動画)

と、思ったら黒い雄鹿さんでした。



奈良では公園の外の道で鹿さんを見かけることは日常の風景。

でも、暗闇にこの時期の黒い雄鹿さんは視認しづらく怖いです。


夜間や早朝、奈良の町を車で走る機会がありましたら鹿さんにご注意を注意

正倉院展に合わせてだと思いますがこんな企画が。

正倉院正倉特別公開。

正倉院の正倉をぐるりと一周。

普段見られない西側や束柱、校木を間近に見られます。

公開初日。

仕事が早番で午後2時勤務終了。

ナイスシフト!と帰ってすぐ自転車で正倉院へ。


大勢の方が来られていて入るまで長い列でした。

普段は離れて見るということでふらっと入れます。

でも、近くまで寄る見学なので皇宮警察の方の所持品検査が。

西に傾いたお日様で逆光ですが、普段見られる正倉。


この角度は見られません。






中倉の西側。


普段は外から見えない東西の宝庫の入り口。

東宝庫


西宝庫


1960年昭和35年にこれらの宝庫に正倉院宝物が移管されました。

それまで宝物は正倉にありました。

正倉院展で見る宝物。

1200年以上前の物が、あの保存状態。

空調設備がしっかりした新しい宝庫なら当然ですが木造の宝庫の凄いこと。


正倉、宝庫の他に聖語蔵や


杉本神社が近くで拝めました。


今回は正倉を外から見る特別公開でした。

今から12年前、整備工事の時、屋根や内部に入ったりする機会がありました。
その時のこと

門の外からの狛犬さん→


普段は当然、外の狛犬さんしか見られません。

この時、後ろ姿しか見られない、いつか見られるか?と思っていました。


そして、今日、まさか、まさかの

南の門の内側が目の前に!!!



あ!


あ!


門の外から見て右側のこの子


こんな子!


左側のかわいいお尻のこの子は


こんな子でした。

どんなお顔なのかなぁと思ってた3ヶ月後。

会える機会が巡ってくるとは思っても見ませんでした。


望遠でパシャパシャ撮ってました。

みんなが撮ってる正倉と反対の方向にカメラを向ける変わった奴と思われたでしょう。


そんな視線も感じましたが、どうでもいい。

この子達に出会えたことが何より嬉しかったです。


正倉院 正倉特別公開。

思わぬ機会に巡り会えた素晴らしい特別公開でした。


特別公開は明後日11月3日(月)まで。

10:00から15:30までです。




次の日曜日、11月2日。

Eテレ午前9時からの日曜美術館。

毎年恒例の正倉院展についてです。


公式HP→NHKのサイトへ