【酒とタバコ!】「昭和時代」と「平成末期」

 

今年の頭頃に知った事だが、若い人の間では、

 

昭和は既に、「昭和時代」と呼ぶそうである。

 

 

直接若い方からそう言った言葉を聞いたこともないし、最初は軽い衝撃を受けたものだが、

確かに大正、明治…「時代」つけるよなぁ、俺も。

 

などと納得していたら最近は、昭和に「時代」を付けることに違和感が無くなって来た。

 

 

と、思えば一方で、最近は小学生や中学生が、

 

嶋大輔の「男の勲章」を街中で歌っている光景を目にしたりもし・・

 

「突っ張ることが男の~ たった一つの勲章だって♪」

 

流行っているらしい・・何かの挿入歌とかなのか?

 

 

俺は嶋大輔と同い年なので、尾崎豊とかも同い年だが・・

 

この曲なんかは、若者にとって、生き方に対する精神のリバイバル、に近いのだろうか・・

 

当然リアルタイムで知るはずもなく、昔を懐かしむ感覚よりも、リアルに響いている様な感じである。

 

 

そう、若者の見た目や文化は昭和時代と平成末期では随分と様変わりしているが

日本人の本質は何時の時代もあまり変わらないのかもしれない。

 

 

ちなみに俺自身は今でも、横浜銀蝿のツッパリハイスクールロックンロールをよく口ずさむが・・・

 

何故なのかは自分でも不明。

 

 

スマホ片手にタバコを吸う女の油絵肖像画

 

 

前置きが長くなってしまったが、

基本的には、時代は少しずつ変わっていき、応じて俺自身も少しずつ変わっていくのである。

 

 

例えば、最近卒業したお酒やタバコなんかも「昭和時代」には必須アイテムであった。

 

 

少年期の不良デビューはもちろんのこと、大学生が友情を育むにも、

営業マンがコミュニケーションを取るにも、両者は強力な味方であった。

 

 

…様な気がした時代であった。

 

 

当然、当時は嶋大輔も尾崎豊もバリバリ飲酒&喫煙はしていただろうし、

むしろそれが当たり前の時代だった。

 

 

翻って平成もあと僅かとなった現在。

 

タバコは完全に社会の嫌われ者である。

 

昭和時代には当たり前の光景でもあったホームでタバコを吸うサラリーマンは絶滅した。

 

喫煙車両はまだ残っているのか?先日乗ったスーパーあずさは全席禁煙だったが。

 

タバコのCMもヨウツベで無理やり探すくらいでしかお目にかかれない。

 

タバコを吸う者に対する風当たりも極めて強く、嗜好品であるにも関わらずこの傾向はますます強くなると考えられる。

 

そのうち地下組織みたいな感じで税金だけは引き続き払ってタバコを吸うみたいな、

表社会からは完全に抹殺されようとする勢いである。

 

 

 

アルコールもしかり。

 

そして、こちらはより深刻である。

 

何故なら平成末期の現在でも表だった規制は特にされておらず、

 

むしろ商品としての進化は続いており、

口当たりが良くアルコール度数の高い商品がどんどん発売され

12%アルコール度数のカンチュウハイも出てきているし、

未だにCMもバンバン流れている現状なので、

 

強制力は抑制されている分、

なんとなく気分転換などで呑んでいるうちに、アルコール依存にハマる人の数はむしろ増える気がする。

 

 

さて、

酒で昔と大きく変わった事と言えば、

 

車を運転する際には飲まないとか、イッキを強制しない、

など事故や犯罪に繋がることに対しての社会モラルと自主規制が浸透した事。

 

 

昭和時代には、アルコールは縦社会では半強制。

学生ですらイッキ出来ないと、ノリが悪いと罵られる始末。

 

 

現在は、そう言った強制的な風潮は影を潜め、呑み助とそうでない人との二分化が進んでいる気がする。

 

徐々に

若者を含め、アルコールを控えることに対して、ダメ出しをする風潮は影を潜め、むしろウェルカムな社会に変わった。

 

 

そう、極めて単純に、平成末期の今は酒もタバコもやらないのがクールな時代なのだ。

 

 

そして俺個人としては、

脳内や身体中に染み付いた過去の常識から脱して、社会に順応していくことが大切。

 

 

ということで、現在完全に酒とタバコを絶ってから40日程が経つ。

 

健康面やメンタル面のパフォーマンスを、今まで以上に高めていくのが本来の狙いではあるが、

上記の事も一方で大きな動機である。

 

そして、

俺の場合はこれらからの卒業であって、2度と飲酒、喫煙するけど予定はないし、

特にしたいとも思わない。 飲酒欲求も喫煙欲求も限りなくゼロに等しい。

 

 

尾崎豊の「卒業」の様な、怒りも悲しみも不完全燃焼感もなく、極めて爽やかな「卒業」。

 

 

ということで、俺はあっさりと酒とタバコを卒業したものの、

世の中では、そう簡単にやめられないらしいことも改めて知った次第。

 

 

そっか・・

よく世間では、禁酒、断酒などと、

まるで受刑者の様なメンタリティで耐えている人もいるわけだが、そこなんだろうな。

依存症ってことは。

 

これは俺は出来ないと思う。 続かないし、日々苦しいので、スリップ(専門用語)する方が自然だと思う。

なので別の戦略で卒業してみた。

 

 

要は、酒やタバコを見ても何にも気にならないとか、

他人が飲酒喫煙している場所でも楽しく且つ自分は飲酒喫煙欲求が出なければ

ほぼほぼ問題がないはずなので

 

 

次回は折角なのでそのあたりに少しだけ触れてみようかな・・・誰かの参考になる可能性もあるし。

 

 

 

では仕事に戻ります。

 

今年もあとわずか・・最後まで元気に頑張ります!!(^o^)丿

 

 


 

 

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