私は若かりし頃、
何の実績も無いのに年齢が一番上というだけで
店長を任されました
百貨店内の専門店のオープニングスタッフでしたので
全員初心者です
当初の私は
なんで私が…😓と思っていたので
ドキドキ、オドオドしていました
任命されてからすぐに
フロアの係長に紹介されました
私が挨拶をしたらその係長は
私の頭から足を舐め回す様に見ながら
あんたがここの店長さんか、
へぇ〜〜!
と、マンガやドラマに出てきそうなくらいの
嫌味MAXな表現をされました
なんじゃこいつ
私の係長に対する最初の印象でした
スタッフ全員が初心者でしたが、
てんやわんやしながらも
皆んなで力を合わせて必死に運営していました
その中で、来店してくれたお客様に
お礼を込めたDMハガキを作ることになり
係長に依頼して、完成の期日になったのですが
一向に連絡がありません
私は嫌な予感がしました
アイツまさか、忘れてるんちゃうやろな
と思ったら、どんどん怒りが込み上げてきました
私はその時、
完全になめられてる
と感じました
不思議なもので、怒りがMAXを超えると
妙に冷静になっていました
私はその時、自分の中で何かスイッチが入ったような感覚になりました
すぐに係長を呼び出し
バックヤードに促しました
おい、お前
アレ(DM)どうなってんねん
期日過ぎとるやないか
まさか忘れてるんと
ちゃうやろな
え?
忘れとったんかい!
お前、ちゃんと仕事しろよ!
アホが!
私の心の声を
最低限の敬語で伝えました
係長は、DMのことを忘れるどころか
何も進めてくれていませんでした
私は続けて言いました
なめんなよ
もちろん敬語です
その後、慌てて作ってくれましたが
大幅に予定は狂いました
何が言いたいかというと
私は係長のおかげで
本気のスイッチが入ったということです
実績も何もない店長の自分は
自信などまったくなかったので
ビクビクしていました
なめてたのは
自分自身でした
係長はそれを見せてくれたのです
嫌味な役をして笑笑
本気のスイッチが入った時点で
人間は腹が据わるのです
腹が据わってる時は
言葉に本気のエネルギーが宿ってるので
相手も本気になるのです
大企業のお偉いさんでも何でも
関係ありません
それからの係長は
ものすごく私達を応援してくれるようになりました
今思えば、よくあんなこと言えたな…
と思うのですが笑
当時は本気でしたので、無敵でした笑
本気でチャレンジしたら
結果がどうであれ、
心は充実しています
そして、必ず良い学びを得ることが出来ます
年齢など関係ありません
いっぱい本気出していっぱい失敗してOK!
本気の自分は無敵ですから

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