2月14日の福祉保健委員会で、第9期介護保険料の本算定値が報告されました。

 

介護保険料は、3年ごとの事業計画にあわせて、保険料が算定されます。

12月には

仮算定で(第9期基準額)で

月額 6,320円(+400円) 

年額75,840円(+4,800円、6.8%増)

としていましたが、

 

本算定で 

月額 6,300円(仮△20円=前期+380円) 

年額75,600円(仮△240円=前期+4,560円、6.5%増)

です。

 

下の資料13に示されているように、区の介護保険給付準備基金は毎年積立額が増え、

現在14.7億円あります。

それを活用して保険料に充て、わずかですが仮算定より、保険料の値上げを20円抑えるとしています。

 

しかし、第9期は6300円、第1期(3025円)の2.1倍です。

利用が増えると保険料が上がる仕組みの見直しが必要です。