明日は投票日。
7日間、駆け抜けた選挙戦。
「地場産業の印刷、製本の事業者が立ち行かなくなっている」「廃業を考えている」
「自宅の周りを業者が買い占めて空き家ばかりになり、近所にだれも住んでいない」
「借家なのでいつ立ち退きをいわれるかわからない、都営住宅に入りたい」
くらしの不安のこえが次々と寄せられています。
超高層ビルが立ち並び、銀座や築地は外国からの観光客も戻りにぎわっているように見えますが、区民の暮らしは本当に厳しくなっています。
こういう時だからこそ、区民に一番身近な中央区が、区民の暮らしや福祉を支え、安心して住み続けられるまちづくりを進めていく責任があると思います。
今中央区政は、築地の再開発だ、東京駅前や日本橋周辺の再開発だと、大型開発に熱中しています。日本共産党以外の政党は、みんな一緒に、開発をもっと進めよ、「稼ぐまち」をつくれとはっぱをかけています。
区民の暮らしは後回しです。特養が足りない、子どもが放課後安心して過ごせる「学童クラブ」に入れない・・・こうした施設を整備したり、家族の介護の負担をなくすような在宅サービスを充実する、こういうところにもっと税金を活かしていくことが、自治体の責任だと思います。
私は、大型開発優先の区政をくらし・福祉第一にした区政に変えて、安心して子育てができる、安心して暮らしていけるまちにしたいと思っています。
おぐり智恵子を引き続き区政の場で働かせてください。
おぐり智恵子にあなたの一票を!!!