平和、ジェンダー平等、気候危機打開を中央区から ③

 

私おぐり智恵子の区政政策 シリーズその3

 

気候危機打開

 

「中央区環境行動計画2023」では、温室効果ガス(二酸化炭素)排出量の削減目標として、2030年度に、2013年度比マイナス50%、2050年までに「実質ゼロ」をめざすとしています。

 

中央区のエネルギー消費量は部門別でみると民生業務部門が全体の7割を占めており、「都市づくりにおける脱炭素化」が重要です。

現状は「都市再生特別地区事業における現状と建て替え後のCO2 発生量の比較」では建て替え後にCO2の排出を2倍、4倍に増やしてしまう地区もあり、脱炭素化に逆行しています。

大型開発推進のまちづくりそのものの転換が必要です。

 

*CO2排出量を2030年までに50%削減するため、大規模開発によるCO2排出量の増大を抑え、ZEB(ゼロエネルギービル)・ZEH(ゼロエネルギーハウス)をすすめます

*予防原則に立脚した防災計画をすすめ、老朽化マンションの対策を強化します

*都の「築地地区まちづくり事業」は、緑地や公園を中心にした、周辺地域との調和のとれた計画を求めます