平和、ジェンダー平等、気候危機打開を中央区から

 

私おぐり智恵子の区政政策についてシリーズでお知らせします

 

 

ジェンダー平等

 「選択的夫婦別姓制度」の法制化は緊急の課題です。

 日本共産党区議団は、2021年11月議会で「国会で審議を進めるよう求める意見書」を提案しましたが、自民党や公明党などが「見送り」を主張しまとまりませんでした。

 

 ジェンダー平等にむけて、男女賃金格差の是正はその土台です。

 今年から男女別賃金の公表制度が実現したことを受け、私は、2023年2月議会で、「男女共同参画推進計画2023」でまずは区役所内での男女賃金格差を「見える化」し、格差是正や非正規雇用の待遇改善の数値目標も示して取り組むことを提案しました。 

 

 その他、本会議では以下の項目についても質問しました。

★女性相談員の抜本的増員と相談支援体制の拡充

★女性、シングルマザーの貧困根絶へ、生活・住宅支援をいっそう拡充すること

★リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(避妊、人工妊娠中絶における女性の自己決定)を推進すること

★学校教育において、“リプロダクティブ・ヘルス&ライツ”の視点で、科学的な「包括的性教育」をすすめること

★「生理の貧困」が社会問題となり中央区でもブーケ21を含む5カ所での配布が予算化されたが、学校で、保健室にいかなくてもトイレに置く形で無償配布すること

 

これからもジェンダー平等めざして、積極的に提案をしていきたいと思います。