街頭で訴えるおぐり智恵子

 

24日土曜日、日本橋地域を宣伝カーで回り、12か所で宣伝しました。

 

岸田内閣が2023年度予算案を閣議決定した内容を訴え、「『安保3文書』にもとづいて5年間で43兆円という大軍拡を進める初年度予算であり、・・・軍事費は、再来年度以降の軍事費に充てる『防衛力強化資金』への繰り入れを含めて前年度比4・8兆円増の10・2兆円(※下グラフ:後年度負担額の推移 参照)と、大軍拡予算になっている」、一方「軍拡のために、暮らしの予算は軒並み削減され、社会保障費は1500億円も圧縮、年金給付は実質削減」となっていること、物価高騰が国民を苦しめている最中に、暮らしの予算を削って軍事費につぎ込むという内容となっていることを批判して、昨日小池晃書記局長が記者会見で強調した「いま日本が取り組むべきことは、大軍拡と戦争準備ではなく、憲法9条を生かした平和の外交戦略を進めることである。日本共産党は、2023年度予算案に断固反対し、平和と暮らしを守る予算への抜本的な組み替えを求めていく」ことを紹介しました。

 

戦争準備をすすめる大軍拡予算、許せません。

 

 

しんぶん赤旗12/24付より